東京都 ペインクリニックの病院とクリニック

「救急医療」では、二次救急を主体に脳卒中・急性心筋梗塞・消化管出血などの三次救急相当の疾患にも24時間対応可能です。「がん医療」では、東京都の「胃がん・大腸がん診療連携協力病院」に認定され、他領域のがんについても専門医が揃っており、最新の治療を提供します。「脳血管疾患医療」は、脳卒中ケアユニット（SCU）にて、都内でも数少ない低侵襲の血管内治療が行えます。

38の専門診療科あるいは診療センターによる診療体制を整えています。また「地域がん診療連携拠点病院」の認可を受け、がん医療の中心的役割を果たしています。さらに、救急医療の最後の砦となる３次救急医療を担う「救命救急センター」「外傷センター」「スーパー周産期医療センター」及び「こども救命センター」の認定を受けております。

順天堂大学医学部附属の６番目の病院として、平成17年７月に練馬高野台に開院。練馬区は、区民の入院患者の約70％は区外の医療機関へ入院し、救急患者については約50％が区外の医療機関に搬送されていたという実態にありました。地域との連携を密にし、救急医療活動や在宅医療を推進する。また、災害拠点病院としても地域貢献し、安心して質の高い医療を受けることが出来る病院にしていきたいと考えております。

ドックを受診される方は受付で、または事前に電話連絡をいただいておくとスムーズに検査に入れます。ドックに要する時間は一般内科検診で２０分程度です。消化器内視鏡、エコー、ＣＴなどは数分で終わります。総合人間ドックは検査が多岐にわたり２時間程度かかります。血液以外の検査結果については終わり次第ご説明いたします。

京王線北野駅から徒歩３分、土曜日午後も診療しています。みなさまに気軽に受診していただけるかかりつけ医を目指してまいります。

災害医療センターは、多摩西部の医療拠点として100万人の地域の皆さんを支える高度急性期病院としての役割を果たしていきたいと考えています。地域のみなさんにより開かれた病院を目指すとともに、災害・救急時でも高度で良質な医療で地域のニーズに応えらるよう努めています。平成２６年８月には地域がん診療連携拠点病院に指定され、多摩地域には数少ないがん治療拠点病院として、緩和ケアも含めて、積極的に活動しています。

生活習慣病の治療・改善、禁煙外来、漢方治療などの相談、ワクチン接種、健康診断なども行っております。また、在宅診療・往診のご相談は、医師またはスタッフまでお問い合わせください。医師としての時間のほとんどを北海道で過ごし、半径40km以内に医師一人という状態で風邪から眼内異物、腸閉塞に交通外傷まで何でも診て参りました。今までの経験を活かし、地域の皆様のお役にたてることを心より願っております。

三鷹駅南口徒歩２分に、こころとからだの痛みを癒す「施無畏クリニック」を開院しております。ペインクリニック科は、頭が痛い、腰が痛いなどの「からだの痛み」だけでなく、やる気が出ない、イライラするなどの「こころの痛み」も治療する診療科です。当院では、患者様に対するおもいやりとやさしさを忘れず、患者様の立場にたった理想の医療を追求してまいります。車椅子でのご来院も可能となっておりますのでご安心ください。

多摩地域唯一の大学付属病院の本院であり、高度急性期病院として特定機能病院に指定されています。高度救命救急センターは、東京都の人口の1/3を占める多摩地域をカバーしています。総合周産期母子医療センター、脳卒中センターなど専門領域の救急にも24時間体制で対応しております。一方、難治性の慢性疾患や高度先進医療にも各診療科の専門医が最新の医療を提供し、ロボット支援手術や高難度の手術をはじめ多彩なニーズにこたえる体制も整備しています。

都立神経病院は国内唯一の脳神経・筋疾患専門病院です。特に神経・筋難病に対する高度、専門、総合医療を提供しています。脳神経内科、脳神経外科、神経小児科、神経精神科、神経眼科、神経耳科、神経放射線科、麻酔科、リハビリテーション科など、神経疾患の広い分野にわたって、専門チームが治療にあたっています。