埼玉県 春日部市の女医(女性医師)のいる内科の病院とクリニック

地域から信頼される｢かかりつけ医｣を目指し、充分な病状説明（インフォームドコンセント）と、病状に応じ適正な病院へのご紹介（病診連携）を心がけます。

みくに病院では、積極的に医療情報を提供し、治療方法の説明や検査結果の説明など細かく説明して患者さんが納得したうえで医療を提供いたします。そのため治療方法の選択も患者さん自身にお任せすることもあります。患者さんも自分自身のからだについて多少の勉強が必要になるかもしれません。わかりやすく説明していきます。

脳卒中にかかり死亡する最悪の結果は免れても重い後遺症が残り社会復帰できず、介護施設や在宅で療養している患者さんは今だに数多くいます。脳卒中は、病気になってから自分の生活習慣を見直し基礎疾患を治療するのでは遅いのです。当院は、脳卒中予防に主眼を置き、オープン型MRIを使用した脳ドック、脳卒中専門医による脳卒中再発予防外来、各分野の専門医をお招きして連携しながら長期の予防、治療を行っています。

当院は急性期総合病院として年間3000台の救急車を受け入れ、脳卒中、心筋梗塞、腹部大動脈瘤、肺炎などの救急診療に力を注いでおります。これらの急性期医療を行うと共に、がん治療では専門医による早期診断、内視鏡による粘膜下切除術や全身麻酔下の腹腔鏡下切除術などの最先端低侵襲治療の他、腎臓病、糖尿病、間質性肺炎などの慢性期疾患に対応する長期的な治療も行います。血液透析では透析病床160床と県内最大数を誇り、通院透析患者数400余名の維持透析を行っています。

春日部市立医療センターは、地域医療連携体制の拠点となる医療機関として、また４疾病（がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病）及び4事業（小児医療・周産期医療・救急医療・災害時医療）への対応を重点施策に定め、地域の中核を担う病院として整備を進めてまいりました。特に、がん医療については地域がん診療連携病院の機能を強化しています。また、すべての医療領域での診察・施療内容、医療サービス、患者応対、医療連携などにおいても「心ある医療」「患者満足度」の向上に努めます。

かすかべ整形として今まで取り組んできた「からだの痛みの治療・機能回復」に加えて、脳神経、消化器を中心とした内科領域においても「早く見つけ早く治療」に繋げる医療機関を目指します。

「気配りの医療」をモットーに、明るく、元気に、より高度な医療を目指し職員一同、全力で取り組んでいます。健康相談や予防医療、人間ドックなど、お気軽に当院をお訪ねください。胃腸や肝・胆・すい臓など消化器系疾患を中心に、内科系の診療が充実しました。また、今後は在宅医療にも積極的に取り組んでまいります。