大阪府 大阪市の外国語対応で診察できる放射線科の病院とクリニック

ICU(集中治療室)・CCU(冠疾患集中治療室)・SCU(脳卒中集中治療室)・NICU(新生児特定集中治療室)が整備され、呼吸器・消化器・心臓・神経といった専門領域がセンター化されています。さらに、大阪府がん診療拠点病院・地域医療支援病院・地域周産期母子医療センターの指定を受け、大阪における高度先進医療の基幹病院として機能しています。

24時間365日体制の救急センターのほか、脳卒中センターでは発症4時間半以内の超急性期のt-PA投与(血栓溶解)に取り組み、循環器センターでは最新アンギオ装置が心臓病など循環器治療に導入。健康管理センターでは経鼻内視鏡、マンモグラフィー、64列マルチスライスCT、シースルーMRI室を整備。脳卒中後遺症や骨折後の方へはデイケアセンターで対応。地域連携室では、かかりつけの先生方と密に連携しています。

大阪駅前という至便の所で、最新の医療を目指し昭和52年から内科の診療を行っています。北野病院をはじめ、地域機関病院と連携が必要な場合には随時紹介致します。最近は、内科診療、皮膚科診療に加えて、禁煙外来、ED療法、プラセンタ療法、健康診断、生命保険診査、予防接種にも力を入れております。

「切らずに、痛みもなく、高齢者にもやさしい治療です」「がん病巣にのみ大きなエネルギーを与えることができるため、正常組織への副作用が抑えられ、難治性のがんにも効果が期待できます」「重粒子線は従来の放射線治療に比べて、治療回数・日数が少なくすみます」コンパクトサイズの重粒子線治療装置、高い治療精度の高速スキャニング照射など、日本が世界に誇る技術により、精度のよい重粒子線治療を行っています。また、安心・安全の基本方針に基づき、ユニバーサルデザインを採用した施設で、患者様に優しいがん治療の提供を目指します。

病院名称を「日生病院」から「日本生命病院」に改め、地域医療、救急医療、がん治療(化学・放射線療法)、女性医療(骨盤臓器・排泄障害)、消化器内視鏡検査など健康を目的とした高度予防医療、血液透析、認知症といった高齢者の脳機能障害に対する医療を、さらに推進するため、診療科と診療センターを増やし医療機器と診療設備を充実しました。新たに、27の診療科と7つの診療センターで構成されています。

「なにわ生野病院」は各診療科に専門医や充実した医療スタッフ、最先端の設備を整え、地域に大きな安心をもたらす総合病院です。24時間365日体制の救急対応はもとより、上層階に老人保健施設も併設し、急性期から回復期まで、地域の方々が必要とされる医療を幅広く担っています

共和病院では、急性期、地域包括ケア、医療療養、介護療養の病棟を備え、患者様の病態に応じた医療を展開しています。各診療科の専門性を生かし、救急医療や急性期疾患への対応、継続的な治療とリハビリによる在宅復帰を支援する「治す医療」から、地域のかかりつけ医として慢性疾患や認知症に対応していく「支える医療」までトータルに取り組みます。

がん・成人病の診療においては、高度な医療機器を整備し各診療科における専門診療とともに、救急診療に関しては、地域からの要請を24時間受け入れるべく体制を整えております。