京都府 女医(女性医師)のいる耳鼻科(耳鼻咽喉科)｜耳・鼻・のどのトラブルに対応する病院とクリニック

本院は厚労省指定の「がん診療連携拠点病院」「小児がん拠点病院」であり「永守記念最先端がん治療研究センター」では陽子線治療を中心にがん治療の先進医療を行っています。それ以外にも循環器疾患、呼吸器疾患、神経疾患等様々な疾患に対して先進医療を取り入れ、「京都府総合周産期母子医療センター」では周産期医療も整備しています。特定機能病院、また大学病院として、世界トップレベルの診断・医療技術・薬剤を駆使して、新生児から高齢者まで、正確な診断に基づいた、より低侵襲の治療を受けていただくことが役割と思っています。

回復期機能病院として急性期で集中治療を受けた患者さまの在宅への橋渡しを、一方では、比較的症状の軽い患者さまの救急搬送を受け入れるとともに、耳鼻咽喉科、眼科、肛門外科など従来から強みをもっている診療分野については、継続して手術による治療を行っていきます。このように当院は糖尿病・高血圧症などの各種生活習慣病、循環器、呼吸器などの分野の一般的な疾患を幅広く診察・治療し、「回復期とライト急性期医療」により、地域・社会に貢献したいと思っております。

聚楽うしじまクリニックでは、耳、鼻、のどを中心とした耳鼻咽喉科疾患、花粉症などのアレルギー疾患とともに、甲状腺疾患についても専門的に診察いたします。市内の主だった病院で25年にわたり耳鼻咽喉科の急性期疾患に関わり、特に甲状腺腫瘍の診断と治療には積極的に携わってまいりましたので、今後も継続して診療してまいります。また癌治療のサポート、すなわち副作用の軽減や痛みの緩和にも取り組んでいきます。

当院では、鼻づまりを改善させる手術、副鼻腔炎の手術などを全身麻酔・日帰り手術で行っています。嗅覚の異常（においが分からない）、鼻づまりなどの症状でお困りの方、ぜんそく、アレルギー性鼻炎などは当院にご相談ください。

これまでに生後間もない赤ちゃんからご高齢の方々まで、幅広い年代の多くの患者様の診療に携わってまいりました。耳鼻咽喉科専門医として、これまでに培った経験をもとに、ていねいな診療と、わかりやすい説明を信条として、日々の診療に従事しています。

耳・鼻・のど はもちろん、音声・発声の障害、また花粉症などのアレルギーを専門に診察します。京大病院に近い京都左京区東山二条に開院以来、女性医師と若いスタッフならではの心配りで、一人ひとりを大切にする心のこもった診察をいたします。

赤ちゃんからお年寄りの方まで、お気軽に通院できる医院で、専用駐車場ありです。バリアフリー対応なので、車椅子・ベビーカーでもそのまま診療を受けられます。当院では、できるだけ分かりやすい診察・治療を目指していきます。不安を抱えて受診される方も多いかと思いますが、電子内視鏡やCTの画像などをモニターで一緒にみながら、安心して治療を受けてもらえるように心がけていきます。

主として中耳炎、鼻・副鼻腔炎、腫瘍疾患の手術治療に力を注いで参りましたが、これからも、みみ・はな・のどに関する一般診療から日帰り・短期滞在手術のニーズに対応できる医療を心掛けたいと思います。また近隣の医療機関と連携を密にして患者様に安心かつ良質の医療をご提供できるよう努めていく所存です。何でも尋ねやすく、そして通いやすい、そんなクリニックを目指しています。

一般診療は、風邪、腹痛から糖尿病、高血圧、認知症、腰や肩の痛み など、総合的に診療しています。耳鼻咽喉科は、耳・鼻・のどの病気、めまい などを診療しています。

救急医療では、京都市乙訓医療圏で最も多い救急車およびヘリ搬送を受け入れています。がん診療では、胃がん・食道がん内視鏡手術をはじめ、消化器癌、肺癌、乳癌、頭頸部癌、婦人科・泌尿器科、血液癌において、近畿で有数の手術件数があり、幅広く化学療法、放射線治療、緩和医療を展開しています。また、京都府唯一の総合周産期母子医療センターとして、リスクの高い新生児および母体搬送を受け入れます。鼓室形成術、虚血肢に対する末梢血管形成術、リウマチ・膠原病などの疾患に対しても診療実績があります。