茨城県 女医(女性医師)のいる精神科｜幻覚、幻聴に対応する病院とクリニック

南山会は、さまざまなこころの問題について、単なる病気の診断に留まらず、患者さんがどのような経緯で心の問題を持つようになったかを、からだとこころの状態や環境、生育史などの多面的な視点から総合的に理解することを心がけています。治療は、薬物療法、精神療法に加え、訪問看護、社会的資源の活用によるデイケア、就労訓練、グループホームや、患者さんがより適した環境を得られるよう環境調整なども積極的に行っています。

一般内科は、自治医大消化器内科の関連医療機関として、自治医大の応援を受けながら、消化器疾患を中心に内科全般のプライマリーケアを行っています。小児科と耳鼻咽喉科は、専門医が連携を取っており、耳鼻咽喉科は短期入院による耳・鼻の手術も行っております。外科は、小外科を中心に乳がん検診や消化器癌早期診断などの診療に当たっております。精神科と神経内科は、脳疾患から心の悩みまで幅広い分野の治療にあたっております。児童・思春期精神科では、幼児期から思春期にかけて起こる精神疾患全般、および発達障害と関連する問題についての診療を行っています。

地域医療支援病院として、紹介を中心とした診療を行います。救命救急センターとして、最重症を含む救急医療を行います。救急患者さんの外来診療は24時間対応し、入院診療は急性期を中心に行います。茨城県地域がんセンターとして、専門医療・緩和ケアなどを行います。各専門診療分野での高度医療を行います。退院後に在宅療養を必要とする方を、継続的に支援します。インフォームド・コンセントを推進します。

当院は100年以上の歴史のある病院で、地域支援病院、がん診療連携拠点病院、第3次救命救急センター、茨城県ドクターヘリ基地病院、基幹災害拠点病院の指定をうけ、地域医療の貢献に努めています。診療面に関してはこれまで、救命救急医療・災害医療、がん医療、地域医療支援を3本柱としておりました。今後さらにもう一つの柱として「明日を担う医療人の育成」を掲げています。