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当院は急性期総合病院として年間3000台の救急車を受け入れ、脳卒中、心筋梗塞、腹部大動脈瘤、肺炎などの救急診療に力を注いでおります。これらの急性期医療を行うと共に、がん治療では専門医による早期診断、内視鏡による粘膜下切除術や全身麻酔下の腹腔鏡下切除術などの最先端低侵襲治療の他、腎臓病、糖尿病、間質性肺炎などの慢性期疾患に対応する長期的な治療も行います。血液透析では透析病床160床と県内最大数を誇り、通院透析患者数400余名の維持透析を行っています。

岩手医科大学医学部を卒業後、特に県立中央病院、岩手医大付属病院では白内障、緑内障、糖尿病網膜症、網膜剥離ほか、重症な疾患の診療、手術をしてまいりました。当院は電子カルテ、画像ファイリングを設置し、分かりやすい説明とご納得の得られる医療を目指しています。また、日帰りにて白内障から硝子体手術まで、幅広い疾患の治療が可能な最新設備を整えました。目について気になる事がありましたら、お気軽にご相談ください。

網膜硝子体疾患の診断・治療、手術に特化。プレミアム白内障手術、最先端の緑内障診療・手術。最良の医療を提供しているというスタッフの自負、患者さんから喜んでいただいているという満足感、充実感、そしてなによりスタッフが安心して働ける職場環境を大切にしたいと思います。

春日部市立医療センターは、地域医療連携体制の拠点となる医療機関として、また４疾病（がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病）及び4事業（小児医療・周産期医療・救急医療・災害時医療）への対応を重点施策に定め、地域の中核を担う病院として整備を進めてまいりました。特に、がん医療については地域がん診療連携病院の機能を強化しています。また、すべての医療領域での診察・施療内容、医療サービス、患者応対、医療連携などにおいても「心ある医療」「患者満足度」の向上に努めます。

目が見えにくくなった、目が赤い、目が痛い、メヤニが出る、目の検査で異常を指摘されたなど、目に関することなら何でもご相談下さい。スタッフ一同、患者様の目を守るために全力を尽くして検査・治療にあたります。

地域のかかりつけ医として皆様が安心できる診療を提供し、患者様一人一人の立場に立った医療を提供いたします。日帰り手術施設も設置致しますので、白内障手術だけではなく、緑内障手術と硝子体手術も日帰りで行ってまいります。視力の低下や目のかゆみ違和感など普段からお困りのことから、手術に関する事までお悩みや気になる事があればどうぞお気軽にご相談ください。

眼科の一般診療・コンタクトレンズ診療や日帰り手術、血管内科では生活習慣病や動脈硬化・静脈瘤や巻き爪などのフットケアに関する診療も行っています。健康診断や予防接種、自費診療についてもお問合せください。

当院の特色の一つとして、急性期・専門的医療を強化することはもちろん、高齢化社会に対応できるよう、回復期・慢性期医療も同一の施設で提供でき、様々な疾患を併せもつ患者様を多診療科の医師、看護師、リハビリテーション職種、管理栄養士など多職種で対応が可能なことでございます。

胃の症状には、内視鏡による診断・治療を行っており、希望される方には安定剤を用いて苦痛の少ない検査を行います。大腸の症状には、バリウムによる注腸検査と大腸内視鏡検査を行い、憩室炎や大腸ポリープ・大腸癌といった正確な診断に努めています。肛門疾患は、年間200例を超える痔の手術スタッフが対応します。眼科では白内障、緑内障、糖尿病網膜症などから斜視・弱視といった小児眼科領域まで幅広い眼疾患に対応致します。