大阪府 大阪市の放射線科の病院とクリニック

内科では、発熱、頭痛、咳症状の診療から、糖尿病の治療として運動療法、食事療法、内服薬やインスリン注射による薬物療法を行います。また、生活習慣や脳卒中の予防指導も行います。整形外科では、首・肩・腕・肘・腰・背中・下肢・足の痛みやしびれや骨折・捻挫の治療、リウマチの治療、神経ブロックによる痛みの治療などを行います。小児科では小児科一般の病気を診断・治療します。泌尿器科では、排尿障害の治療を行います。

内科系が消化器内科、循環器内科、代謝・内分泌内科そして小児科の4科、外科系が外科・消化器外科、整形外科（手外科・マイクロサージャリーセンター）、眼科そして麻酔科の4科で、135床すべて急性期病床として救急医療にも対応しています。整形外科は切断指接合術のスペシャリストとして他府県からも受け入れを行い、消化器内科も吐下血等消化管出血への緊急内視鏡止血術を行っています。また循環器内科の冠動脈疾患に対する心臓カテーテル検査・治療も行っています。

病院名称を「日生病院」から「日本生命病院」に改め、地域医療、救急医療、がん治療(化学・放射線療法)、女性医療(骨盤臓器・排泄障害)、消化器内視鏡検査など健康を目的とした高度予防医療、血液透析、認知症といった高齢者の脳機能障害に対する医療を、さらに推進するため、診療科と診療センターを増やし医療機器と診療設備を充実しました。新たに、27の診療科と7つの診療センターで構成されています。

当院は、専門診療を受ける前の、総合窓口ホームドクターを目指し、コンビニ型の医療、相談、診療機関を目標にしています。一部外科手術（バネ指、巻き爪、粉瘤腫、外痔核など）は外来で行ないます。又、消化器病の内視鏡検査、胃透視、超音波検査も行なっています。牽引、半導体レーザー、マイクロウエーブ、ホットパックなどの理学療法及び、慢性的な関節痛、筋肉痛に対しては鍼灸治療も行なっています。

当院のモットーは「行けば何とかなる整形外科」です。最新医療機器（MRI、ヘリカルCT、一般X-P撮影装置FCR、検査用透視撮影装置、移動式透視撮影装置、エコー、関節鏡など）を駆使して的確な診断を行い、経過観察か保存的治療あるいは手術治療を行っております。つまり、整形外科の疾患をお持ちの患者さんを最初から最後まで診られる整形外科専門クリニックと言う事です。

「救療済生」の精神に基づいて、信頼される質の高い医療を提供します。

当院は１７３床の病院ですが、急性期病棟、地域包括ケア病棟、療養病棟を有しており、急性期から回復期、療養対象の患者さままで幅広くお受けして、超急性期病院の入院期間短縮の受け皿としても一定の役割を果たしています。診療所や介護施設のほか、特に在宅医療を含む地域包括医療に貢献すべく「在宅療養あんしん病院」を目指して、在宅医療の後方支援や在宅医に対する直接支援にも力を入れています。

当院は、地域医療機関の皆さまと緊密な連携をはかり、迅速で正確な画像診断を提供してまいります。患者さんに優しく、精度の高い画像診断を提供すべく、トレーニングされた診療放射線技師、放射線科医が勤務しています。当クリニックのご利用には、かかりつけの先生からのご依頼が必要となります。

胃腸科のみならず、消化器全般に専門性を生かした高度な医療技術の提供をしております。通院、入院を問わず、療養生活でも豊かで希望をもっていただき、１日も早い回復を実現させていきたいと願っています。また緩和ケア（ホスピス）においては、痛みや苦痛を和らげその人らしい生を全うしていただきたいと考えております。そしてまた、地域医療にも貢献できる病院としてお応えし続けてまいります。

「がんに重点化し、5疾病を中心とする医療・免疫療法・予防医療を提供」を掲げ、近隣病院にはない施設としてPET-CTがん検査センターがあります。また、地域の先生方との連携も積極的に行っています。内科系は専門に分かれているものの、それぞれの科が協力して診療に当たります。外科系は手術以外に、がんリハビリにも力を入れています。地域包括ケア病棟では、急性期後の療養やリハビリを行い在宅復帰を支援しています。