富山県 頭痛外来の病院とクリニック

重度障害や神経難病等の多様な患者さんの受入れや早期在宅復帰を実現するための365日リハビリテーション、高次脳機能障害者に対する訓練や相談の実施、そして県指定の「難病医療協力病院」としてレスパイト（重症患者さんのご家族の休息のための入院）などに取り組んでいます。リハビリテーション科や整形外科のほか、内科、小児科（神経・整形・精神）、脳神経内科、脳神経外科、歯科の7つの常設科と5つの非常設科を有し、急性期病院との連携による切れ目のない医療の提供に努めています。

当院では、急性期の治療を終えて引き続き医学的管理やリハビリテーションが必要な方や、在宅療養から入院での加療が必要となった方などを対象に、主として慢性疾患の治療やリハビリテーションに特長を有する医療・ケアを提供しております。

命に関わる原因疾患は、悪性新生物・心臓疾患・脳血管疾患です。また介護が必要となる主な原因疾患は、脳血管疾患・骨折・関節疾患です。これらに対して当院は「予防・早期発見・治療・再発防止」に重点をおいてきました。今後はこれまでの取り組みを推進するとともに、在宅での療養に関わっていらっしゃる皆さんと情報を共有しながら、お一人おひとりの生涯のヘルスケアを見据えて、地域包括ケア推進に寄与したいと考えます。

頭痛、肩こり、腰痛や、そのほか「ちょっと気になる」症状など、どんな健康不安でもご相談にのれる地域の「かかりつけ医」を目指しております。昭和54年に先代院長が脳神経外科を標榜開院し、現院長・副院長（姉弟）が引き継いでおります。脳外科的疾患の早期発見とその治療、再発予防としての生活習慣病の管理などを中心に、かぜひきから腰痛まで診療を行っております。また、在宅訪問診療のご相談にも応じております。

お医者さんガイドのデータです当院は、かかりつけ医として内科一般診療と脳神経疾患（認知症、頭痛、脳卒中、パーキンソン病、てんかん、神経難病など）、高血圧、糖尿病、脂質異常症、循環器疾患、骨粗鬆症、排尿障害などの診療を得意としています。検診、訪問診療を行っています。