東京都 発熱外来(発熱等の診療・検査)をやっている耳鼻科(耳鼻咽喉科)｜飲み込めないに対応する病院とクリニック

当院の特色は、16診療科を有する総合病院であること、一般急性期病棟・地域包括ケア病棟・回復期リハビリ病棟・療養病棟を備えるケアミックス型病院であること、地域ニーズが高い産科や小児科の外来・入院の診療体制を有すること、PET-CT診断装置や放射線照射装置など高度医療機器を備えていること、小児を含む二次救急医療機関であり、在宅医療・介護連携支援センターなどを通じ、地域の医療・介護を支えています。

当院の第一のミッションは急性期病院として救急医療を地域に提供することです。第二は、東京都がん診療連携協力病院として、がん疾患の早期診断、手術・内視鏡治療、化学療法、放射線治療、温熱療法など質の高いがん治療や緩和ケア医療を提供することです。第三は、近い将来起こるとされる大規模災害時の災害医療の提供です。当院は都災害拠点病院であり、受災患者さんに対し入院医療を行います。第四は「よい医療人の育成」です。

稲城市立病院は、平成24年に健診･外来棟を増築。地域でのがん治療の充実をめざして、化学療法室と一般点滴室を新設、放射線治療を開始しています。また、予防医学に力を入れ、レディスフロアーを設置するなど健診部門の快適さを図りました。約8万7千人の稲城市民を中心に南多摩地区の住民に、安心できる信頼とぬくもりの医療を提供するよう努めています。

あきる野市、日の出町、そして檜原村の医療圏でも、高齢化と疾病構造の変化が一段と進むなか、医師・看護師不足、診療科間の医師偏在など厳しい医療環境が常在化しておりますが、地域の中核病院として、医療・保険・福祉機関と連携をはかりながら、地域への良質な医療の実践に努めます。

母島診療所は、開設以降、母島における唯一の医療機関として、また日本国南方海域における医療機関として、村民、観光客の方は勿論のこと、南方海域における国内、国外の漁業操業者、船舶船員の方々等に対し、医療の提供を行っております。

診療所は本村診療所、若郷診療所、式根島診療所の3箇所あり、本村診療所は医師3名で外来診療および透析業務を行っています。また24時間365日対応で救急医療を行っています。外来、往診、入院を3本柱としたプライマリケアをもっとも大切に考えています。高齢者が安心して最後まで島で暮らせるよう行政、福祉と連携して参ります。また、村の将来を担う子どもへの乳幼児健診や予防接種事業、妊婦健診業務も行っています。

内科・整形外科・小児科を主な診療科目としておりますが、診療所医師が対応可能な範囲で診療を行います。専門医外来（呼吸器内科、精神科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科）を定期的に実施しております（村の広報紙参照）。手術が必要な場合、緊急度の高い場合は、東京消防庁や自衛隊のヘリコプターによる搬送を行う体制になっています。都立広尾病院と画像伝送システムで結ばれており、助言を得る体制が整っています。