東京都 頭痛外来の病院とクリニック

当院は日本脳神経外科学会・専門医の院長がてんかん、頭痛・しびれ、もの忘れ（認知症）、めまい等の脳神経・脊髄疾患の症状を診療します。人生100年時代になり、脳の健康が必須になってきています。そのため、早期発見や未病の大切さが注目されるのです。当院は治療のみならず、病気にしないことを目標にします。

神経ブロックや薬物療法(西洋薬と漢方)、光線療法などを用いて、有害な痛みの治療を行っています。痛みの治療にあたっては、専門的な知識と技術をもとに、症状や身体所見から痛みの原因を診断し、適切な検査や治療を行います。特に私のクリニックでは西洋医学的ペインクリニックの治療に更に必要に応じて漢方を併用するところが特徴です。

多くの脳卒中の患者さんが健診も受けずに、まだ何の治療も受けていないうちに発症しています。健診で高血圧と指摘されても、高脂血症と指摘されても治療の機会をえられず重篤な後遺症を残して始めて治療を受けるようになります。このような患者さんやご家族に接して、脳卒中や心臓病の予防や回復といった医療を考えていました。地域の皆様のために、気楽に受診できて信頼されるクリニックを目指します。

日常よく起きる病気や怪我にすぐに対応できる家庭医クリニックで、慢性疾患（生活習慣病や神経難病など）の指導も行ないます。健康・医療についての地域住民の方々の相談役をめざします。神経内科については専門診療が可能です。

内科、産婦人科ともに、女性医師による診察を行います。診察や処置はもちろん、病気や出産に関するお悩みも、女医ならではの視点でサポートいたします。西洋医学に加え、漢方などの東洋医学も取り入れた診察・処置、鍼灸やアロマセラピー、食事を中心とした生活習慣に対するアドバイスなども行います。西洋医学では対応しにくい冷え性等、女性に多い体質のお悩みもご相談ください。

地域の皆様のかかりつけ医として風邪や頭痛など内科の診療から、生活習慣病・糖尿病の治療も行っています。

患者様の意向に沿って、治療を進めていきます。気になることがあれば、医師に限らずスタッフにも質問していただければと思います。薬剤に関しては、少ない種類、少ない量で治療します。また他院からの紹介で多剤であれば、必要に応じて減薬できるよう見直します。睡眠障害に関しては、まず生活指導です。起床時間を一定にすること、昼寝を短時間にすること、日中に体を動かすこと、飲酒しないことなどです。1つでもいいので、取り組めることからやっていきましょう。

症状をしっかりお聞きし、診療方針なども納得いただけるまでご説明いたします。地域の皆様のすこやかな毎日を応援するため、慢性の病気や生活習慣病などの予防にも力を注いでいきたいと思っていますので、安心して気軽に受診いただければ幸いです。

当院院長は、日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会の各学会から専門医の認定を受けています。院長が今までの診療で培った経験を活かし、患者様おひとりおひとりに最善の医療をご提供いたします。「具合が悪いけれど、何科を受診したらいいのかわからない」というような曖昧な場合や、健康上の不安などについても、お気軽にご相談ください。

苑田会には、足立区内に苑田第一病院・苑田第二病院・苑田第三病院・苑田会人工関節センター病院・竹の塚脳神経リハビリテーション病院・苑田会東京脊椎脊髄病センター・苑田会リハビリテーション病院・苑田会保木間病院・苑田会診療所などの医療施設があり、急性期医療から回復期医療まで専門分野も幅広く、地域の患者さまの健康を守る医療施設です。