東京都 三鷹市の発熱外来(発熱等の診療・検査)をやっている糖尿病治療の病院とクリニック

山口大学、その後東京医科歯科大学大学院においてウイルスを中心とした感染症、エイズやC型肝炎の研究をし、平成6年からは野村病院(三鷹市)において内科医、予防医学センターの所長として生活習慣病の予防や治療に携わってきました。これまで培った多くの経験を生かし、病気の予防、早期発見、早期治療を心掛けた診療を行っています。

昭和32年より地域の方々の医療と福祉、健康管理を続け、地域密着病院を目指してまいりました。さらに地域の人々に、信頼・安心・思いやりのある医療を提供してまいります。

救急医療、癌、消化器疾患、心臓病、脳卒中、肺炎はもちろんのこと、一般外科、整形外科、血管外科、体表外科（甲状腺、乳房）等の内科・外科診療に加え、糖尿病、形成外科、泌尿器、リハビリ等の特殊外来など「安全で質の高い医療」の実現に努めています。予防医学センターでは人間ドック、健診が受診でき、回復期リハビリテーション、訪問看護、さらに緩和ケア病棟による終末期医療まで地域完結型の医療体制を整えています。

東京都指定二次救急医療機関として、24時間の救急医療体制をとっています。多科に渡って専門医を配して、慢性疾患の専門的な診断・治療にも力を入れており、手術実績がありです。主な設備として、マルチスライスCT、オープン型MRI、高気圧酸素治療装置などがあります。「三鷹中央リハケアセンター（老健）」「ケアコート武蔵野（特養）」の介護施設も併設しています。在宅での医療や介護にも対応しています。

創立以来、精神科救急医療に取り組み、近年は高齢医学にも力を注いでおります。精神疾患は、一部の人たちが発症する病ではなく、誰もがなりうる病気となっています。精神疾患は多くの場合、画像診断などで明確にできないものを取り扱うゆえに、精神科医、内科医、看護師、作業療法士、臨床心理士、薬剤師、栄養士、精神科ケースワーカーなどから構成される治療チームで、全体像が見えるようになり、適切な治療が可能となります。