東京都 練馬区の発熱外来(発熱等の診療・検査)をやっている耳鼻科(耳鼻咽喉科)の病院とクリニック

耳鼻咽喉科医として、大学病院や一般病院において、手術や検査、処置など広く一般診療を手がけてまいりました。いわゆる風邪症状や、花粉症などのアレルギー性鼻炎、ちくのう症（副鼻腔炎）、中耳炎、めまい、補聴器相談、いびき相談（睡眠時無呼吸症候群）など、小さなお子様から、お年を召された方まで老若男女を問わず、ご相談ください。

順天堂大学医学部附属の６番目の病院として、平成17年７月に練馬高野台に開院。練馬区は、区民の入院患者の約70％は区外の医療機関へ入院し、救急患者については約50％が区外の医療機関に搬送されていたという実態にありました。地域との連携を密にし、救急医療活動や在宅医療を推進する。また、災害拠点病院としても地域貢献し、安心して質の高い医療を受けることが出来る病院にしていきたいと考えております。

病院勤務時代には、内科医として、主に高血圧、腎臓病などの成人病、慢性疾患の勉強をしてきました。父と一緒に仕事をしながら、乳幼児の予防接種や健診、学童期のアレルギー疾患（鼻炎や皮膚トラブル、喘息など）、高齢者の在宅介護、認知症問題などについても、ご家族とともに考え、治療を進めてゆくホームドクターのようになりました。どんな時でも気軽に相談できる「かかりつけ医」になれるようこれからも精進してまいります。

高野台いいづか耳鼻咽喉科は、的確な検査、正確な診断に基づいて治療をおこないます。患者さんに病気の理解をして治療、通院していただけるように耳の中、鼻の中、のどの奥をモニターを使って一緒に見ながら丁寧な説明をいたします。診療結果や治療方法に質問がある際には納得できるまで聞いてください。患者さんの負担を考え、できるだけ通院回数を少なくすることや可能であればお薬の長期処方もお勧めします。

ながにし耳鼻咽喉科クリニックは花粉症、中耳炎、扁桃腺炎だけでなく、くびの出物・腫れ物から睡眠時無呼吸症候群やめまいなど幅広い範囲の病気を対象にしています。

当院では患者さまとの対話を大切にし、病状を理解していただいた上でいっしょに治療法の選択を考え、治療を行っております。例えば画像ファイリングシステムを用い、病気の説明や病気の経過を理解しやすくしております。アレルギー疾患ではアレルゲン免疫療法（舌下免疫．皮下免疫）、レーザー治療も選べ、難治性中耳炎ではレーザー鼓膜切開も行っております。