栃木県 精神科｜アルコール、薬物依存に対応する病院とクリニック

診療内容としては、がん、糖尿、脳卒中、心筋梗塞などの急性期疾患を中心に、救急、感染、小児医療、口腔外科などで地域に貢献しています。 がんについては、県のがん治療中核病院に指定されています。二次救急指定病院として、市内の救急車の1/4近くを受け入れ、疾患によっては三次相当の救急患者にも対応しています。その他、地域医療支援病院、災害拠点病院、第二種感染症指定医療機関等に指定されています。

平野医院は風邪や胃腸炎などの内科領域から小児・外科領域まで幅広く体調不良をすぐに解決することを目標に「町のホームドクター」として日々精進して参りました。近日、ストレス社会の中で不安、うつ症状、不眠などの精神症状や高齢化に伴う認知症のご相談をお受けすることが多くなりました。皆様のご不安を少しでも解消できることを目的に心療内科を併設しました。心理的な症状でお困りの方もお気軽に御受診ください。

当院は設立以来、精神病院として自宅・施設では対応できない患者さんを積極的に受け入れてきました。現在は、精神科以外の常勤医師も多く、基本方針にある「医療・保健・福祉を１本化」に沿って、退院から自宅の間の中間施設として、数多くの施設・老健・グループホームや支援センターを併設しています。獨協医科大学・ＮＨＯ栃木・済生会の各病院から患者さんを受け入れています。福祉のソーシャルワーカーが充実していますので、遠慮なくご相談ください。

職場や家庭等の厳しい環境、対人関係、子育て、親の介護、将来への不安等々、様々な悩みが過大なストレスとなり、不眠や抑うつ、パニック等『こころの不調』を感じることは決して珍しいことではありません。『こころの不調』は　誰にでも起こりうる症状です。どうか無理せず我慢せず、おひとりで悩まず　お気軽にご相談にいらしてください。

薬物療法にとらわれず、心理士と連携を取りながら患者さんに向き合い、ひとり一人のこころの支えになる様努めてまいります。気軽にご相談ください。

栃木県の基幹病院として地域医療の要としての役割を果たしつつ、安全で質の高い医療を提供し、茨城県西部、埼玉県北部も含む広い医療圏と連携体制を構築しています。病床数、手術件数などは大学病院・特定機能病院として全国トップクラスの規模であり、小児病院としての「とちぎ子ども医療センター」を併設しているのが大きな特徴の一つです。災害医療、がん診療連携、がんゲノム連携、小児がん連携、エイズ、肝疾患診療連携、難病診療連携、てんかん診療、治験などさまざまな領域で国や栃木県の拠点指定を受けています。