栃木県 頭痛外来の病院とクリニック

これまで16年間県内各地で呼吸器・アレルギー内科医、総合内科医として、大学病院、二次救急指定病院など急性期の病院で勤務してきました。昨今においては新型コロナウイルス感染症に対する治療及び院内感染予防対策に従事し、栃木県の感染症審査会委員としても携わってきました。これからは今までの知識や技術、経験を基に患者さんが抱える問題をより総合的に診ていきたいと思います。

内科系、外科、整形外科を中心に、獨協医科大学、群馬大学、慈恵会医科大学との連携により、高い医療技術を提供しています。特に常勤医が多い診療科は、呼吸器・アレルギー内科、消化器病センター、外科、整形外科であり、地域の要望に十分に応えられる体制をとっています。救急医療も、常勤医に加え獨協医科大学および済生会の救命救急医の協力も得て、積極的に診療しています。また、常に患者さんの目線での対応を心掛け、ホスピタリティの向上にも努めています。

脳神経疾患の管理、脳卒中の予防を行うだけでなく、MRI/CTといった高性能医療機器を用い、基幹病院との強い連携を持つことで急性期から慢性期までの一貫した治療を可能にして参りました。

宇都宮市の二次中核病院として、救急医療や地域の開業医先生との連携で、運営を続けてまいりました。外来では、専門別内科、外科、呼吸器外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、眼科、小児科、麻酔科で常勤医が日々の診療にあたり、その他、耳鼻咽喉科、皮膚科､血管外科も特定日を決めて外来診療するなど、広い分野で地域の医療ニーズに対応しております。また急性期病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟を設置し、個々に最適な入院環境を整えています。

幅広い診療科に対応するホームドクター型の病院です。ＣＴ、超音波、内視鏡などの検査装置も充実しています。人間ドック、検診などの予防医学にも力を入れています。（院長　如水和也）

身近な診療所として、総合内科医専門医、リウマチ専門医として、専門医療機関と連携し、”お一人お一人がその時々に最善の医療を選択をする”お手伝いをしたいと考えています。

当院は外来、透析、入院、介護部（デイケア）の4部門になっています。その各々の部門で、患者様が安心して診療を受けられ、満足して帰っていただけることを最終目標としています。そのために、外来は全て臨床経験豊かなドクターで対応しています。脳神経外科、糖尿病外来、皮膚科、循環器内科、心臓超音波外来、内視鏡外来、CKD(慢性腎臓病)外来、腎泌尿器外来、並びに漢方外来を行っています。

栃木県の基幹病院として地域医療の要としての役割を果たしつつ、安全で質の高い医療を提供し、茨城県西部、埼玉県北部も含む広い医療圏と連携体制を構築しています。病床数、手術件数などは大学病院・特定機能病院として全国トップクラスの規模であり、小児病院としての「とちぎ子ども医療センター」を併設しているのが大きな特徴の一つです。災害医療、がん診療連携、がんゲノム連携、小児がん連携、エイズ、肝疾患診療連携、難病診療連携、てんかん診療、治験などさまざまな領域で国や栃木県の拠点指定を受けています。