大阪府 大阪市の内分泌内科の病院とクリニック

急性期・救急医療、がん診療、また予防医学としての人間ドック・健診にも注力しています。2005年に地域医療支援病院を取得し、大阪府がん診療拠点病院、地域周産期母子センター、また救急告示病院（二次）として24時間365日救急受入・小児救急も行っています。2017年にはホスピス・こどもホスピスも本院に統合し病床数581床とし、地域の中核となる急性期病院として更に高度な医療の充実を行いました。

内視鏡センターでは、希望により鎮静下での内視鏡検査を行い、早期がんであれば、積極的に内視鏡治療での完治を目指します。外科では進行がんであっても、腹腔鏡手術を多く取り入れ、低侵襲手術を心がけています。婦人科でも良性疾患に対して腹腔鏡手術を行っています。小児科では「赤ちゃんにやさしい病院」に認定され、母乳育児支援に尽力しています。循環器内科では最新のアンギオ装置による心血管カテーテル検査・治療を開始しています。

バセドウ病、橋本病、甲状腺機能低下症、不妊治療中の甲状腺機能管理などの内科治療が中心となる病気に加え、甲状腺腫瘍の細胞診検査も行っています。甲状腺腫瘍の診断は病理専門医の診断能力に大きく左右されますが、当院ではこの分野の第一人者による診断体制を整えています。男性医師だけでなく、女性の甲状腺専門医も複数名在籍しておりますので様々なご要望にお応えできます。

当院は、昭和２６年「よろこばれ信頼される病院づくり」を目指して開設され、私立病院として大阪府下初の総合病院の認可を受けるなど、新たな医療体制の導入や医療の高度化に努めてきました。また、当院は、胃がん、大腸がん、肺がん、肝がん、乳がん、食道がんなどの診断から治療、リハビリテーション、緩和ケアまでを行う、大阪府がん診療拠点病院の指定をうけています。

甲状腺専門医として、甲状腺機能低下症/橋本病、甲状腺機能亢進症/バセドウ病、甲状腺炎などの専門診療を行います。甲状腺一筋で専門領域には揺るぎない自信があります。特に甲状腺超音波（エコー）検査が得意です。甲状腺の初診の方は、院長自らが超音波検査し、リアルタイムで解説します。セカンドオピニオンや、他の病院と甲状腺の掛け持ち受診は受けておりません。甲状腺以外は診ておりません。