大阪府 精神科｜アルコール、薬物依存に対応する病院とクリニック

ストレスによる不安障害やうつ状態の方のみならず、開設当初から力を入れている統合失調症の社会復帰、また社会の高齢化に伴い増加する認知症やその家族のストレスや悩みに少しでもお役に立てるよう、医師だけでく看護師精神保健福祉士・作業療法士・臨床心理士から事務までがチームとなり、親しみやすいクリニックを目指しています。

高齢化が進む現代、精神科においても認知症など高齢者特有の疾患が増えているのをはじめ、患者さんの高齢化によって他の病気の併発、介護の必要性など問題が多重化、複雑化する傾向が強まっています。 またストレス社会のなかで、うつや依存症の増加も深刻です。地域や福祉、行政との連携強化し、人を結び、ともに希望を探求していく医療を目指していきます。

医療法人祥風会は「在宅療養支援診療所」の認可を受け、近畿2府2県に7つのクリニックを展開しております。在宅医療、訪問診療、訪問看護の導入をお考えの際には、お気軽にご相談下さい。認知症、精神疾患等の専門医も訪問診療で対応しています。

当院では、患者様の訴えを親身に傾聴し、患者様と一緒に解決法を考えたり、時には、このようにも考えられるのではなど認知療法的なアドバイスもさせて頂き、患者様を支えていければと考えています。また、服薬の必要があれば、患者様の状態に応じた薬を選択し処方させていただきます。アルコール・薬物依存・摂食障害・自傷、他害行為がある方の治療は行っておりません。

お医者さんガイドのデータです内科（かぜ・インフルエンザ・胸痛・腹痛・生活習慣病・予防接種・健康診断）、精神科（うつ、不眠、生きづらさ など）を中心に、認知症の診断などを行う ものわすれ外来 も設置しています。大阪老人ホーム・介護施設と随時連携していますが施設利用者だけでなく、外来では一般の方の診療や健康相談も受け付けています。

複数の精神科医師による診療体制のさらなる充実を図り、公認心理師・臨床心理士による専門的な心理カウンセリングも開始しました。また、従来実施していた精神科デイケアもリハビリテーション機能の強化を図ってまいります。貴生会グループ内外の医療福祉サービスとも連携して、さまざまな側面から患者さんをサポートする体制を整えております。

大阪母子医療センターは、大阪府域における周産期医療の基幹施設として、1981年10月に診療を開始しました。1991年には小児医療部門と研究所が開設されました。周産期部門では、ハイリスク妊産婦、重症な新生児疾患の中核施設としての役割を果たすとともに、ローリスクな妊産婦も担当しています。小児医療部門では、希少・重篤な疾患はもちろん一般的な小児疾患も対象として、高度な専門的医療を提供しています。研究所では母と子にかかわる疾病の病因解明、予防、診断、治療法の開発に取り組んでいます。

診療科目は、パニック障害・不安障害、うつ病･うつ状態、強迫神経症、統合失調症、睡眠障害、認知症。

周辺の医療機関をはじめ、箕面市立病院や箕面市医師会とも密に連携しながら、地域に根差し、皆様に安心して精神科医療を受けていただけるよう、安全で信頼できる病院づくりを目指してまいります。職員教育にも力を入れ、情報共有を大切にし、全職員一丸となって、共に全ての患者様が満足できる治療ゴールを目指します。

内科の外来はもちろん、在宅医療(訪問診療と往診)にも力を入れております。また、病診連携・診診連携も積極的に行い高度な検査や入院が必要になった場合は専門の病医院をご紹介し、専門外の疾患については他院に紹介依頼を致します。身近なかかりつけ医としてクリニックでの診療・在宅医療と様々な形で患者さまをサポートしてまいります。