岡山県 岡山市の外科の病院とクリニック

健康増進予防医療から専門医療まで総合的な診療を行っています。２階）内科、脳神経内科、甲状腺外来、物忘れ外来を開設。　３階）各種健康診断、皆様のプランに合った人間ドックを提供。症状や生活習慣などに応じて適切なメニューをご案内いたします。　４階）産婦人科、外科、女性泌尿器科、女性消化器内科、心療内科の専門医師が担当する女性専用フロア。思春期から更年期、高齢期まで女性の心とからだをサポートしています。

私たちが目指すのは「地域の皆さまに信頼されるかかりつけ医」です。そのために患者さん1人ひとりの健康上の悩みや不安に真摯に向き合い、納得いただいたうえで治療を受けていただけるよう、わかりやすい、丁寧な説明を心がけております。どうぞお気軽にご相談、ご来院ください。

平成24年4月に、国立病院機構岡山医療センターの新部門として開院した「若い」病院です。「患者さんや住民とスタッフの距離が近いこと」「スタッフが、和気藹々と、家族のようにまとまりのよいこと」ひとびとに心から信頼される病院を目指しています。

当院の外来診療は、内科、循環器内科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、小児科、婦人科の8科があります。また、病棟機能としては「回復期リハビリ病棟」と「地域包括ケア病棟」を持つ回復期の病院です。具体的には、脳疾患や運動器疾患などの患者さんへのリハビリテーションや、軽度急性期の患者さん、急性期病院からの治療後の患者さん、そして在宅療養中の患者さんの状態悪化に対する治療などに対応しています。

ロボット支援下手術やIVRなどの低侵襲医療、臓器移植や高難度手術、集学的がん治療などの高度先進医療を提供してきました。今後は、これらの中核分野をさらに磨き、発展が期待される免疫療法やゲノム医療も強力に推し進めていきます。中国地域の「造血幹細胞移植推進拠点病院」に選定され、白血病などの難病に対し多くの造血幹細胞移植を実施するとともに中国地域の移植医療の推進に取り組んできました。また、中国・四国地域で唯一、遺伝子導入された免疫細胞療法（CAR-T細胞療法）の提供施設として認定され、多くの患者さんに最先端の治療を届けています。

自動車事故による脳損傷で重度後遺症の患者様に入院をしていただき一日も早い社会復帰をめざして、最良の医療を提供しています。基本方針は「優しい医療・看護の実践」です。患者様の回復に向けての環境づくりや四季折々の行事を計画して、治療効果の向上を図っています。優れた専門知識を生かしての治療、看護の技術開発・普及・研究に励み、質の高い医療を提供できる医療従事者の育成にも努めています。

岡山赤十字病院は胃がん大腸がんといった消化器系から、自覚しにくい肝がんや乳がん、進行の早い肺がん等のがん治療。脳卒中、心臓病、糖尿病などをはじめ多くの疾患に対して急性期医療はもとより、救急医療、災害時救護、へき地医療支援などの診療を展開しています。

心臓病・大血管疾患の領域における、全国でもトップクラスの病院。1936年世界初の心臓外傷手術に成功して以来、心臓病専門病院として常に最先端の心臓病治療に取り組んできました。手術室7室（ステント手術に対応したハイブリッド手術室2室を含む）、心臓カテーテル6室をはじめ、ICUも規模を拡大し、CT（320列・80列マルチスライスCT）、MRI、アイソトープ検査など心臓大血管疾患を中心に関連した領域を含め直ちに対応できる態勢です。

医科大学の附属病院として救急医療、がん医療、脳心血管疾患、生活習慣病に対する医療などを最新の医療機器・設備を用いて提供し、最先端の高度医療を実践しています。急速に進む高齢化に対応すべく、さらなる救急体制の整備とともに認知症、脳・血管・腎疾患、在宅医療とそれらを支える医療・看護体制・リハビリテーション機能の充実を図っております。

一般内科から救急医療まで診療所での対象疾患は多岐にわたるため、患者さんの訴えを聞き、診察を通してどのような病気があるのか、またそれを診断・治療していくには何が必要なのか、専門医への紹介が必要かなど適宜判断し高度医療機関とも連携を取りつつ適切な医療を心掛けてまいります。