奈良県 整形外科｜突き指などの打撲、足腕などの骨折に対応する病院とクリニック

親切で質の高い医療を目指します。院長は一般内科疾患診療および消化器疾患診療を行っております。勤務医時代は胃癌・大腸癌・乳癌・食道癌の診断・手術・治療に多く携わってきましたので、これら疾患の術後フォローも行っております。副院長は一般外傷に対する処置や小手術、整形外科領域の運動器疾患を診断から治療まで行っています。さらに物理療法・運動療法による各疾患に合わせたリハビリテーションが治療成果を上げています。

「真に求められる医療」を目指し地域の皆様に貢献します。本院は地域のニーズを満たすべく平成25年に「消化器内視鏡センター」「かんさいハートセンター」を開設し、平成26年には集中治療室が稼働しました。今後もみなさまのご意見をいただきながら、安心・安全な医療を提供できますよう職員一同努力して参ります。

内科、神経内科中心に、成人の方や難病の方が安心して療養できる診療を行っています。ALSやパーキンソン病など神経難病や重症心身障害者の方を対象とした奈良県難病診療専門支援病院にも指定されています。海外渡航時の予防接種、人間ドック・健康診断・特定健診も随時受付中です。医療ケアが必要な重症心身障害者への医療型短期入所サービスや、長年培った長期人工呼吸管理、栄養管理から得たきめ細かな全身管理を基に地域包括ケアシステムにも参加しています。

児童福祉法上の医療型障害児入所施設と、障害者総合支援法上の療養介護および、医療法上の病院。

奈良県総合医療センターには７つの目指すべき柱があります。「救命救急医療」は、命にかかわる重症な患者の救命率を向上させることを目指します。手術室の拡充、集中治療室を増床し、高度急性期医療の体制の充実を図っています。「周産期医療」では、ハイリスクの妊産婦・新生児搬送の受け入れ、安心して出産ができる環境を整備しています。「がん医療」は、手術・放射線治療・化学療法・緩和ケアの充実に務め、先進的で質の高い がん医療を行っています。「小児医療」は急性期小児医療の拠点として役割を果します。「精神医療」では、身体疾患を合併する精神疾患患者さんを受け入れる体制を整備しました。「糖尿病診療」では、専門医による急性期合併症、急性増悪時の治療を実施します。「災害医療」では、大規模災害時にもインフラ供給が確保され災害拠点病院としての機能を発揮します。

吉田病院は二次救急指定病院として、急性期疾患の入院受け入れ、および慢性疾患の外来治療を積極的に行っています。加えて、認知症医療、緩和ケア医療、炎症性腸疾患(IBD)患者さんのトータルケア、アルコール依存症の専門プログラム、精神科外来訪問診療などにも取り組んでおります。

奈良市西部の中核病院として、急性期医療、在宅医療、血液透析、さらに予防医学に重点をおいた健診事業と人間ドックに力を注いでいます。奈良市鶴舞西町への移転を機に、血液浄化センターは80床、緩和ケア病棟も新設しました。また、糖尿病内科、腎臓内科、脳神経外科、リウマチ科、心療内科、精神科を新たに開設し、最新鋭のCTやMRIを導入し、医療機能の充実を図りました。グループ施設として、丸山診療所、訪問看護ステーション、ケアプランセンター、介護老人保健施設などを有しております。

外来診察に加え、通院困難な患者様のもとへ定期的かつ計画的に訪問し、診療、治療、薬の処方、療養上の相談や指導などを行う訪問診療（在宅医療）を行っております。緊急時には臨時往診や入院先の手配なども行います。予防接種や健康診断も対応しています。

公的病院としての重要な役割には、救急医療と、それに並んで産科と小児科の充実があると考えています。また、さまざまな疾患に対しては、消化器肝臓病センター、四肢外傷センター、脳・神経センター、乳腺センター、網膜・硝子体センター、人工関節センター、頭頸部・甲状腺がんセンター、脳卒中センターが稼働しております。設備では、手術室を８室に増室し、集中治療室（ICU・CCU）と緩和ケア病床を新設するなど、より高度で利便性の高い医療体制を備えております。

背骨や関節などの疾患をはじめ、骨粗鬆症やリウマチ、スポーツ整形外科など、幅広い診療を行っています。原則として手術的治療を避け、保存的治療を旨とします。内服薬・ブロックなど注射・理学療法・生活指導を組み合わせることで、整形外科疾患の大部分は症状の改善が得られると考えております。お悩みの症状があれば、ぜひ一度ご受診下さい。