長野県 発熱外来(発熱等の診療・検査)をやっている糖尿病治療の病院とクリニック

南長野医療センターとしては篠ノ井総合病院を手術や検査が必要な方を中心とした急性期の病院、新町病院を比較的落ち着いた病状の方のリハビリテーションなど行う回復期・慢性期の病院と位置付けています。救急医療（心筋梗塞、脳卒中、外傷など）、がん診療、周産期医療、災害医療など様々な医療に対応できるよう整備を進め、平成25年より始まった10年に及ぶ再構築事業が完了となり、高度な検査・手術などが必要な重症疾患の入院治療、救急車の24時間受け入れなど救急医療、他の医療機関からの紹介患者の診療等の役割を引き続き担っていきます。

当法人の目指すテーマは「医療と介護の複合型施設」です。１階の外来診療は、地域の「かかりつけ医」としての役目を担うことで、気軽に相談できる病院づくりに取り組んでいます。２階の健康診断、人間ドックでは、負担の少ない検査行うことと、リラックスできる環境を整えました。同階に婦人科があり、婦人科検診や、マンモグラフィ(乳がん検査)など検査機器を充実させております。３階には療養型病棟としてベッド数77床備えています。

当院の特徴は、重症心身障害医療、地域医療、子どものこころ医療、を三本柱として、広い視野に立った医療を行っています。重症心身障害医療は入院のみならず、ショートステイ、通園事業など在宅支援にも力を注いでいます。地域医療は、近隣の病院で治療された急性期後の継続治療や、介護施設などからの紹介による高齢者医療を中心に行っています。子どもの心の医療は、発達障害などの小児科の患者さんには、隣接している若槻養護学校と連携し、入院しながら学び育つ環境を提供しています。

内科・小児科・整形外科の各専門医が診療を行っている、日本医療機能評価機構認定病院です。

昭和23年の開設以来、松本西部の基幹病院として地域医療を担ってきました。内科、外科の他、整形外科、産婦 科、 児科など27診療科を標榜し、急性期から回復期、慢性期医療、訪問診療まで幅広く医療を提供、地域の医療機関とも連携しながらシームレスな医療を提供しています。入院は引き続き、急性期病棟、回復期リハビリ病棟、地域包括ケア病棟の特徴を生かし多機能病院としての体制整備を進めます。

内科と婦人科を併設し、乳幼児から老年期まで男女問わず、すこやかな一生と健康を維持するために、地域のかかりつけ医としてお力になれるよう患者さまに安心・安全な誠の医療を提供します。 一般内科診療はもちろんのこと、各種検査・予防接種から生活習慣病まで幅広く対応します。また総合的な「女性科」として婦人科・妊婦健診・母乳相談などに対応します。まずはお気軽にご相談ください。

「腎臓内科」「泌尿器科」という専門性をもちつつ「高血圧」「糖尿病」も含めた一般内科と一般外科について診療を行うことができる「総合診療科」として、皆さまの「かかりつけ医」となるよう務めています。専門外来としては、婦人科専門医、皮膚科専門医、腎臓内科専門医、整形外科専門医、消化器専門医の先生方に外来診療をしていただき、専門治療に力を注いでいただいています。

当院は1969年に前院長が開院し、2017年に院長交代となりました。2019年にクリニックの建て替えを行いました。医師として25年間積み重ねてきたものが少しでも地域の皆様のお役に立てれば幸いです。当院では専門の外科・消化器内科の診療以外に高血圧、脂質異常症、糖尿病、風邪、インフルエンザ、乳房エコーなどの診療および治療、健康診断、各種ワクチン接種等も行っております。

地域に貢献するという創設時の一貫した理念をもとに、急性期から慢性期までの患者さんに遅滞なく小回りのきいた安全・安心な医療を提供し、さらに介護部門との連携を図り、より良い介護サービスにも心掛けております。

介護老人保健施設ケアホーム上田、認知症対応型共同生活介護施設、グループホーム塩田などとともに、急性期医療から介護保険サービスまで、質の高いトータルヘルスケアを地域に提供します。