神奈川県 横浜市の外科の病院とクリニック

私たちの病院は、地域の皆様に向けた入院施設のある、そして臨床検査のできる、ホームドクター（かかりつけ医）としての役割を重視しております。整形外科、皮膚科、泌尿器科を含めた総合的な診療において皆様の長期に亘る健康の維持、疾病の早期発見、早期対応、専門病院への橋渡し、回復期の治療、そして終末期の治療までを当病院の使命と考えております。

苦しくない胃カメラ（食道・胃の経鼻内視鏡検査）による食道がん・胃がん検診の他、午前8時半からの早朝診療や土曜日は午後6時までの土曜午後診療を行っております。

経験豊かな医師と専門医による、最新の医療機器を用いた質の高い診療を行っています。各提携医療機関、大学病院との充実かつ迅速な連携を心掛けており、患者さんに安心していただける医療を提供しています。地域との結びつきを重視し、がん末期の患者さんの在宅医療にも力を入れ、１人１人の患者さんとの対話を大切にしています。

専門は内科、循環器内科、外科、心臓血管外科です。当院では、最先端の診断機器を用いて、高度先進医療の現場である慶應義塾大学病院で培われた臨床経験と技術をできる限り日常診療に活かすと共に、個人クリニックでなければできない、きめ細かなサービスを提供し、質の高い医療を実践していきたいと考えております。

夜間の緊急手術体制や、診療科の枠を超えた初期対応を強化し、救急処置のみに留まらない急性期医療を目指します。各科専門医を備えた高度医療担当病院・大学病院と連携し、高い医療技術をすばやく提供します。また、域包括ケアのための拠点病床を用意して、家庭医・訪問看護ステーション・介護施設との連携し明るい老後を支援します。併設する健康管理センターでは、様々な健診・ドックを取り扱っています。

当院は1896年（明治29年）創立し、船員の方の為の病院でしたが、現在は地域の住民の皆様の医療の充実及び健康の増進に尽力しています。各診療科の専門の医師・看護師・スタッフがチーム医療を行い、最新の医療機器及び設備を導入しています。当院の理念として、患者さんへのメンタルヘルスをも考えて医療を行っています。

当院は地域の皆様の健康増進と高度な医療提供を使命としています。救命救急センターでは、心臓疾患、脳血管疾患、外傷に救急部と集中治療部が緊密に連携。地域がん診療連携拠点病院として、PET/CTや3テスラMRIを設置、手術支援ロボット「ダビンチ」による低侵襲手術、最新の抗癌薬での治療を提供。心臓病センターでは、24時間体制での緊急手術対応など、高い医療レベルの病院としてDPCII群病院に認定されました。

鼠径ヘルニア・臍ヘルニア・陰嚢水腫は外来日帰り手術が可能です。初診ご予約は、ネット予約・お電話で受付ております。

横浜・本牧の地で、一般疾病・災害救急・リハビリテーションにと幅広い領域で皆様の信頼を得てまいりました。今後も、医療サービスの向上に日夜努力を続けてまいります。

これまで長年にわたり心臓手術、血管手術を行い、周術期と術前術後の体調管理、薬物治療を行ってきました。この経験を基に循環器疾患を中心に患者様に寄り添った診療をモットーに、お気軽にご相談いただけるクリニックづくりを目指しています。