神奈川県 川崎市の訪問診療・在宅医療をやっているリハビリ科の病院とクリニック

当院は、急性期病棟・回復期リハビリテーション病棟・慢性期病棟（障害者病棟）・地域包括ケア病棟の4つの機能をもった多機能の病院となります。入院・リハビリテーション・在宅復帰・訪問診療などシームレスな地域包括医療を実践しています。地域では、必要な医療・介護サービスが受けられない「医療難民・看護難民」も多く生まれています。当院では、差額ベッド代は徴収せず、また無料低額診療事業も実践しています。

内科では、高血圧・脂質異常症・糖尿病等の慢性疾患を中心に、消化器内科、呼吸器内科の疾病を診療します。隔週で土曜日午前に、循環器科の専門外来を開設しています。小児科では、一般小児科診療・健診・予防接種を行っています。整形外科は、隔週の水曜午前と、金曜午前に整形外科専門医が診療を担当します。

現在は大腸肛門科を主に診療していますが、高血圧、糖尿病、認知症といった内科疾患はもちろん、整形外科、脳外科、循環器科の診療も各科の専門医師の協力で専門外来として診療させていただいていますので、お気軽にお問合せください。

川崎市内で唯一の結核入院設備を持つ病院で、緩和ケア病棟を設置し在宅医療にも力を入れ、通常の急性期病院にはない医療活動を展開しています。2006年には地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、診断〜治療、そして緩和ケアに至るまで切れ目のないがん診療を図っています。2015年3月に救急部門では、救急車がすぐ横付けできる設備を整えました。これらの機能を十分に発揮し、安全安心で質の高い医療の提供に努めてまいります。

当院では総勢医師11人体制で、定期往診の患者様には24時間、365日体制で緊急往診を行っており、癌末期を含む終末期患者様の在宅での看取りを毎年約50人行っております。

お医者さんガイドのデータです丁寧な説明、診察を心がけております。Googleマップ、ホームページにてオンライン受付をご利用いただけます。受付画面にて現在の待ち状況も確認できます。腰痛、関節痛、ケガ、骨折、骨粗鬆症、往診、訪問診療各種キャッシュレス決済利用、インフルエンザワクチンの予防接種可能。

当院では、整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科を標榜し、骨折や捻挫などのケガ、腰痛、関節痛、リウマチ、五十肩、骨粗しょう症、手足のしびれや麻痺、スポーツのケガなど病気を専門に治療しております。半日デイサービスでは麻痺や車椅子の方の機能訓練や筋力アップを、訪問リハビリテーションでは通院が困難な方に対して理学療法士がご自宅を訪問します。

超高齢化社会に向け、地域の方々が安心して生活していくためには、在宅での介護・医療・入院治療・退院後の支援までを継続的に診て（看て）いく必要があります。当院では、訪問診療・訪問看護・訪問リハビリ・訪問服薬指導等を積極的に行っております。当院に入院される患者さんは、在宅・施設入所中のご高齢の方々が大多数を占めます。ご高齢の方々にやさしい医療・看護・介護を目指してまいります。