神奈川県 川崎市のめまい外来の病院とクリニック

川崎駅からバスに乗り「鋼管病院前」バス停に降り立つと正面に見える白い建物が「こうかんクリニック」です。日本鋼管病院の外来診療部門であり、一部の外来（スポーツ整形外科・リハビリテーション科・歯科等）を除き、主な診療科の一般外来および専門外来を、全ての患者さんを対象に行っています。建物は日本鋼管病院と隣接していますが、別敷地になりますのでご来院の際はご注意下さい。

耳鼻咽喉科は五感のうち視覚を除いた全ての感覚をあつかっており、聴く、呼吸する、話す、食べるなどの機能と密接にかかわっていて、赤ちゃんからお年寄りまで一生を通してお付き合いしていく診療科です。耳鼻咽喉科は苦手、という方もいらっしゃいますが、気になる症状がありましたら早めの受診をお勧めいたします。当院では皆様が安心して受診できるよう丁寧な説明を心がけ、温かい雰囲気のクリニックを目指しています。

当院は、急性期病棟・回復期病棟・療養病棟と複数の機能をもった病棟のある「ケアミックス病院」で、一般的な診療〜治療〜手術後のケア、そして看取りに至るまで、患者さまの状態・状況に合った医療サービスを提供できることが挙げられます。また国家戦略特区の指定を受け、循環器領域における低侵襲治療を駆使した最先端医療や、がん免疫療法の提供に努めています。がん免疫細胞療法とは、体内に存在する免疫細胞を人工的に増加させ、がん細胞を攻撃しようとするものです。

当院は、耳・鼻・喉の治療を行っております。中耳炎やアレルギー性鼻炎、花粉症、副鼻腔炎（ちくのう症）などの疾患に加え、めまいや難聴、睡眠時無呼吸症候群などの疾患にも対応しております。気になる症状、お悩みの症状がございましたら、ご相談ください。

当院は、臨床経験豊富な「日本耳鼻咽喉科学会　耳鼻咽喉科専門医」による診療を行い、地域の皆さまにご安心いただける医療を提供していきます。中耳炎、花粉症、めまい、難聴、咽頭炎、喉頭炎などの耳鼻科疾患についてお気軽にご相談下さい。当院では、お子さまの診療も積極的に行います。キッズスペースやオムツ交換スペースも設置しており、お子さまにも優しいクリニックを目指しています。

私は、大学病院や基幹病院を中心に勤務をしてきました。大学病院では主として、アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎の治療と研究を行っていました。難聴や補聴器にも関心があり、補聴器相談医の資格を持っています。また、現在も週に一度、昭和大学藤が丘病院でめまい外来も行っています。温かい診療と安心を提供できるように心がけています。小児、子供さまにも丁寧に治療します。

脳神経内科専門医としてパーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症（ALS）、脊髄小脳変性症、多発性筋炎、重症筋無力症などのさまざまな神経難病、頭痛やめまい、しびれなどの神経内科疾患および一般内科疾患（高血圧症、高脂血症、糖尿病など）について、皆様の「かかりつけ医」として大学病院、総合病院、介護・福祉関係機関と密に連携して診療にあたっていきたいと思います。

伝統的な東洋医学の理論や治療方法に、免疫学者安保徹氏の自律神経免疫理論や西洋医学的な検査方法を応用することによって、今日治療に難渋している多くの慢性病の克服を目的とするものです。自由診療制（健康保険証は使用できません）・完全予約制（電話にて予約を受付します）。

患者様の目で病状が確認できるモニターシステムを取り入れています。車椅子でご来院でも、移動せず、内視鏡、顕微鏡下の診断・治療が受けられます。日本医科大学第2病院と親密な連携を保ち緊急入院をスムーズに行っています。

子供からお年寄りまで幅広い年齢層で耳鼻科の診療を行います。昭和大学医学部から同病院で研修を積み、その後聖隷横浜病院耳鼻咽喉科にて12年間勤務してきました。耳鳴り・補聴器外来を担当し1000人以上の方にTRT療法を含めた治療を行い良好な成績を得ています。また、耳の手術(鼓室形成術)は国内トップクラスの手術件数を執刀させて頂きました。いずれも今後の診療に積極的に役立てていきたいと思っております。