神奈川県 めまい外来の病院とクリニック

耳鼻咽喉科の病気は、外から見えないことが多く、説明するのが難しいのが特徴です。診断がついた後、なるべくわかりやすく病気のことを説明し、治療法を決定し、早期治療を目指します。必要に応じて高度な専門医を有する病院へ紹介します。地域に根ざした家庭医として、信頼できる医療を提供することを目標としています。

これまで大学病院・市中病院等で培った技術・知識・経験を生かして、耳鼻咽喉科全般の診療はもとより、アレルギー性鼻炎・中耳炎の治療に積極的にレーザーを用いる等、最新の技術を提供したいと思います。また、予約システムの導入による待ち時間の削減、電子カルテ・モニターディスプレイによる画像を用いた説明等にも力を入れています。従来の「怖い・痛い」といったお子様がお持ちの耳鼻科のイメージ払拭を目指しています。

院長（外科専門医・消化器専門医）による内科、外科、胃腸科に加え、専門外来として乳腺外科では乳がん検診、副院長（神経内科専門医・認知症専門医）による脳神経内科では頭痛・めまい・認知症・脳卒中などの外来も設置しております。

耳・鼻・のど・めまい・花粉症・アレルギー性鼻炎でお困りのことがあれば、診察をおすすめいたします。風邪（軽いものから治りにくいものまで）をひいた場合にも、耳鼻科を受診してみてください。特に花粉症、アレルギー性鼻炎は、耳鼻咽喉科の専門領域ですので、内科や小児科ではなく、耳鼻咽喉科への受診をおすすめしています。

医師2人での2診療体制で、小児から高齢者まで幅広い年齢層の外耳炎・耳垢塞栓（みみあかづまり）・中耳炎・突発性難聴・加齢性難聴などの耳疾患、花粉症・アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎・鼻出血などの鼻疾患、咽頭炎・扁桃炎・口内炎などの口・のどの炎症性疾患、声帯ポリープ・声帯結節などの音声に関係する喉頭疾患、頸部リンパ節炎・唾液腺腫脹（耳下腺炎など）などの首の疾患、その他、顔面神経麻痺、めまいなど、耳鼻咽喉科診療を行っています。

耳・鼻・のど・くちの耳鼻咽喉科一般診療、アレルギー相談などを行っております。めまい、耳鳴り、ふらつきなどもご相談ください。

当院は昭和53年に開院し、平成23年に父の引退に伴い、現院長である私が医院を引き継ぎました。みみ、はな、のどについて身近な疾患（中耳炎、花粉症、風邪、ノド痛）はもちろんのこと、小児滲出性中耳炎、副鼻腔炎、めまい、難聴（補聴器相談含む）、耳鳴りなど、すぐに解決しない疾患の検査、治療や疑問などに答えていきたいと思います。また、ファイバーなどで鼻、咽頭、喉頭の悪性疾患（がんなど）の一次診断も行います。

当院では症状を少しでも分かりやすくご理解頂くために、現時点で最新の電子スコープをはじめ各種検査機器を導入し、検査結果に基づく説明を行い、多くの方に喜んでいただきたいと考えております。

体がだるい、咳が出る、頭が痛い、熱があるなどを診る内科、腹痛、胃もたれ、おなかの張りなどを診る消化器内科、息苦しい、呼吸困難などを診る呼吸器内科、胸が苦しい、動悸、めまいなどを診る循環器内科、子どもの発熱、嘔吐、下痢などを診る小児科など、幅広く対応しています。また横浜市の健康診査、大腸、胃、肺、前立腺などの各種がん検診、人間ドック、肝炎ウイルス検査などにも対応しています。

当クリニックは、一般的な耳鼻咽喉科の疾患を治療対象とし、安全で質の高い医療を提供します。詳しい検査や入院治療・手術が必要な場合は、地域基幹病院や大学関連病院との連携を行うことで対応いたします。また専門として「めまい」の臨床研究に携わり、診療の場では「めまい外来」を継続して行ってまいりました。めまいでお悩みの方は、当クリニックへご相談ください。