兵庫県 神戸市の呼吸器内科の病院とクリニック

神戸労災病院は、勤労者医療、地域医療の中核病院として「地域に愛され、信頼される」勤労者医療を推進します。

神戸市市街地西部の中核病院として、358床（うち救急11床、ICU5床、身体合併4床、未熟児2床）を整備し、年間を通じた24時間体制での救急医療および高水準の標準的医療を提供しています。糖尿病に代表される生活習慣病、運動器疾患、そしてがん診療を3本柱として地域医療を展開していますが、特にがん診療では高齢者が多い地域特性を見据え、QOL（生活の質）を尊重した、優しいがん診療を目指しています。

地域における中核病院として、一般急性期医療を提供します。消化器・肝疾患に力を入れます。とりわけ肝疾患については、肝疾患専門病院として兵庫県内でのトップレベルを維持します。救急医療では、24時間態勢で対応します。超高齢化社会に対応する為、認知症（もの忘れ）診療・骨粗鬆症診療の活性化や、住み慣れた地域での生活と人生を全うする為、地域包括ケア病棟（34床）を充実、そして介護福祉施設との連携も図ります。

脊椎脊髄疾患に関しては我が国における脊椎脊髄疾患の専門施設のパイオニアとして全国的に認知され、県下では２施設しかない日本脊椎脊髄病学会の臨床研修施設です。また、BFH（赤ちゃんにやさしい病院)にも認定されています。研修医を初め他のメディカルスタッフの育成、診療データのデジタル化にも注力し、患者さんから信頼され・選ばれる病院、また近隣の医療施設からも信頼され・選ばれる病院を目標としています。

北須磨病院では、ふれあい・やさしさ・安心の心で皆様の健康をサポートします。最先端の医療技術を駆使するために、必要な器具・機械を導入しています。薬剤管理指導も徹底し、入院時の食事療法にも力を入れています。救急医療・急性期医療を中心に、在宅支援に向けての地域包括ケア病床も有し、急激に加速する高齢化社会に対して老人保健施設「すみれ苑」を併設するなど福祉との連携についても充実を図っています。

「心臓血管センター」及び「大動脈センター」を設置いたしました。心臓血管のスペシャリストによる専門医療チームが加わり、あらゆる心臓病・血管病の救急医療に24時間365日対応できるようになりました。健診センターでは、心臓疾患に特化した「心臓血管スクリーニング検査」を行っております。この検査では、心臓疾患の有無はもちろん、将来の発病の可能性を担当医が丁寧に診断いたします。

中小病院だからこそできる、小回りが利き、敷居が低く、365日24時間、救急から在宅まで、そして、子供から高齢者まで、困った時には、まほしに、と思っていただける医療法人を目指しています。

住民の皆様にとってより身近で安心感のある地域医療を提供すると共に、大学の関連病院、また数々の研修認定を受ける中核病院として、より高度な医療の提供に努め、1次〜2.5次までの救急も請け負っています。急性期から慢性期、緩和ケアへと一貫した医療を提供したいと考え、附属の介護老健施設、訪問看護ステーションを含め、地域の診療所や病院、保険介護施設全体でこの地域を包括的にケアできる体制作りを推進して参ります。

体の不調を感じられましたら、当クリニックには電子内視鏡・X線透視診断装置・超音波診断装置・24時間血圧心電記録装置・電子呼吸機能検査装置などを備えており、病状の正確な診断と適切な治療が可能となっております。

みどり病院は、膠原病専門医、消化器専門医、循環器専門医等のもとに、救急医療、在宅医療、人工透析、リハビリテーションなど地域の医療ニーズにこたえるべく多くのことに取り組んでいます。