北海道 発熱外来(発熱等の診療・検査)をやっている糖尿病治療の病院とクリニック

地域の皆さまに寄り添い、信頼される医療機関を目指します。当院は内科、小児科、消化器内科を中心に診療をおこなっております。また生活習慣病の診療もしております。医師二名、うち一人は女性医師で診療にあたっております。気になる症状やご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。

内科・総合診療科・小児科・整形外科・緩和ケア科の5科を標榜、一般病棟46床、回復期リハビリ病棟60床、地域包括ケア病棟45床（緩和ケア病床8床含む）の、総ベッド数151床のケアミックス病院として地域の皆様の健康を守る活動を実践しております。

旭川赤十字病院は1978年に救命救急センターを設置するなど、道北における救急医療の最後の砦としての立場を不動のものとしてきました。2009年には道北ドクターヘリの基地病院となり、より高度な救急病院へと進化しています。一方、日常診療においても地域医療連携を積極的に推し進め2004年には地域医療支援病院の指定を受けました。地域の医療機関と協力して患者さんの診療を行うことを積極的に行ってきました。

感染症指定医療機関として感染症病床を常備し、新興感染症などに対していち早く対応しています。精神疾患の診療では、公立公的病院としては市内で最も多くの精神科患者さんを受け入れ、身体疾患を合併する場合には全診療科と連携しています。地域がん診療連携拠点病院として、精力的にがん診療に取り組んでおり、最新鋭の放射線治療装置を有し、最先端のロボット手術も実績を重ねています。循環器疾患では24時間受入れ体制で、難手術も多数行ってきており、循環器救急の貢献に対して2011年厚生労働大臣賞を受賞しています。救急医療に関しては、二次救急の他、小児一次救急および夜間急病センターを担っています。

これまで複数の基幹病院で糖尿病、脂質異常症、高血圧などの慢性疾患、甲状腺を中心とした内分泌疾患の診療を主に行ってまいりました。慢性疾患の定期通院以外にも、駅前という立地で通勤や買い物などの日常生活の一端として、風邪などのちょっとした体調不良でも気軽に立ち寄っていただけるクリニックになっていけたらと考えます。

外科は、良性疾患である鼠径ヘルニア、胆石症などの疾患に対して当日や翌日の退院が可能な日帰り手術を提案します。さらに、首・肩・腰の痛みや関節痛、痛風、外傷の治療にも対応しております。内科は消化器疾患に対する内視鏡検査、肝臓疾患に対する超音波検査・CT検査や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の治療を行います。未病の対策として、健康診断、人間ドック、各種ワクチン接種、ニンニク注射を推進していきます。

家庭医療はよくある健康問題を何でも、まずは診させていただいております。またその健康問題の相談にのりながら、継続的に受診を続けていただく中で生まれる信頼感や安心感、問題解決のための多職種や他施設との連携も重視しています。自分らしく生ききること。住み慣れた地域で住み続けること。診療所という立ち位置から、少しでも皆さんのそのような願いをサポートできればと思っております。

生活習慣病（糖尿病、高血圧、高脂血症など）をはじめとする幅広い内科疾患の他、感冒症状（かぜ症候群、インフルエンザ、咽頭炎・扁桃炎、胃腸炎など含む）、各種健康診断、がん検診、半日人間ドック、ワクチン接種、漢方薬の処方などに対応する内科の診療所です。心療内科医療の経験を活かし、ご本人の抱える心配や不安に耳を傾け、ご職場やご家庭での悩みなどにも気を配り、心身両面からの丁寧な診療を心がけております。

西胆振医療圏で唯一のNICU（新生児集中治療室）では、低体重児や先天性疾患を持つ新生児への専門医療を産科、小児科、小児外科、麻酔科の連携のもと高度な治療、病態管理を専門的な技術を持つスタッフが24時間体制で行います。地域がん診療拠点病院としては、手術療法・放射線療法・化学療法を軸とした標準治療に準拠するとともに早期からの緩和ケアの実施、患者相談支援機能の充実、がん医療に従事する医師に対する研修、がんに関する情報の提供など質の高いがん治療の実践に努めています。

頭が痛い、咳が出るなどちょっとした風邪の診療や腹痛などちょっとした不調に対応します。生活習慣病の予防、禁煙治療、内視鏡によるがん検診や各種ワクチン接種も行います。コロナ禍で外出が不安な方にもオンライン診療を行っております。