北海道 糖尿病治療の病院とクリニック

釧路の救急医療体制の中で二次救急病院としての役割を果たすこと。多くの産婦人科医師、小児科医師が所属する総合周産期母子医療センターを有する病院として小児救急、周産期医療の拠点病院としての役割をはたすこと。腎臓内科、膠原病内科、糖尿病内科といった当院内科の特性を生かした診療の維持、発展に努めること。地域包括ケア病棟、訪問看護ステーションなどの機能を生かし地域の施設と連携しつつ、入院からさらに退院後もシームレスな医療を提供すること。これら当院の特長を生かして今まで以上に地域に貢献して参ります。

一般内科疾患の診療を中心に専門である消化器疾患の診療を行っています。胃大腸癌の検診機関である早期胃癌検診協会にて多数の胃大腸内視鏡検査を行い消化器癌の早期診断、治療を行いました。苦痛の少ない安全で速い正確な内視鏡検査をモットーにしています。消化器癌は早期に見つけることが大事ですので定期的な内視鏡検査をお勧めします。

私は旭川医科大学病院にて、糖尿病網膜症や加齢黄斑変性をはじめとする網膜疾患、白内障、緑内障など幅広い分野で、10年に渡って外来診療・手術・研究・教育を行ってきました。豊富な知識と経験を生かし、身近で高度な眼科医療を提供します。国内最高水準で「日帰り白内障手術」や「日帰り網膜硝子体手術」をお届け致します。

胃腸、消化器疾患を中心に、内視鏡検査、消化器手術を行ってまいりました。胃、大腸の早期ガン発見につながる事例も少なくありません。高血圧症、糖尿病、脂質異常症、痛風などの生活習慣病の予防、治療をメインとした内科にも力を入れており、様々な痛みの診断と治療を行うペインクリニック、タバコをやめたい方をサポートする禁煙外来も行っています。そのほか肛門科・リハビリテーション科にも対応いたします。

札幌医科大学を卒業後、医療の最前線で緑内障手術や網膜剥離のような難易度の高い治療から、アレルギー性結膜炎のような普段よく見かける疾患に至るまで幅広く診療を行ってまいりました。特に札幌医科大学付属病院勤務中には緑内障専門外来チームに属し、緑内障の診療や研究をおこなってまいりました。これらの経験を生かし、小さなお子様から御高齢の方まで幅広く来院でき、患者さんの気持ちに寄り添う診療をモットーとしたいと思っております。

患者さんにリラックスして診察に臨んでいただけるよう、スタッフ一同、笑顔を絶やさないことを心掛けております。診療や治療でわからないことや不安に感じることがございましたら、遠慮なくスタッフにお尋ねください。

人口減少、高齢化が進むこの地域にあって病院・病床機能の分化・強化と連携、在宅医療の充実が求められる中「地域包括ケアシステム」の中心的役割を担っています。近年は圏域のセンター病院である名寄市立総合病院との連携強化により、急性期中心から回復期、慢性期医療を中心とした診療体制、ケアミックス病院へとその形を変えてきています。

高度急性期医療、急性期医療に重点を置き、札幌、旭川間では唯一の地域がん診療連携拠点病院、地域救命救急センター、地域周産期母子医療センター、認知症疾患医療センター、災害拠点病院としての機能を有しています。診療科においても多くの専門診療科を持ち、地元で専門医の診察を受けられることで大都市の医療機関に頼らず地域で医療を完結することを目指しています。また周辺医療機関の支援を行うとともに周辺医療機関と役割分担を行っています。

診療は、内科（消化器・循環器・透析を含む腎臓・呼吸器・神経）・外科（平成28年度から一部のみ）・整形外科・産婦人科・小児科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・眼科・皮膚科・麻酔科・リハビリテーション科・放射線科などに加え、中核病院でもあまり標榜のない精神科を標榜しており、管内唯一の二次救急病院として、主に札幌医科大学から応援をいただきながら、常勤医９名で24時間、365日救急対応できる体制を敷いております。

地域医療、福祉、介護、住民への貢献と、優しくおもいやりのある安全、確実な高度先進医療をめざして皆様の健康とすこやかな生活をご支援します。三次元画像解析装置を備えた3DヘリカルCT、ハイテクノロジーを駆使した手術室、外来、病棟入院システムを導入し、診療体制は各専門分野医師による専門外来、さらに周辺医療機関との密なる連携により高レベルの地域システムを構築してまいります。