北海道 旭川市の小児科｜０〜15歳までの内科的疾患は小児科に対応する病院とクリニック

感染症指定医療機関として感染症病床を常備し、新興感染症などに対していち早く対応しています。精神疾患の診療では、公立公的病院としては市内で最も多くの精神科患者さんを受け入れ、身体疾患を合併する場合には全診療科と連携しています。地域がん診療連携拠点病院として、精力的にがん診療に取り組んでおり、最新鋭の放射線治療装置を有し、最先端のロボット手術も実績を重ねています。循環器疾患では24時間受入れ体制で、難手術も多数行ってきており、循環器救急の貢献に対して2011年厚生労働大臣賞を受賞しています。救急医療に関しては、二次救急の他、小児一次救急および夜間急病センターを担っています。

旭川赤十字病院は1978年に救命救急センターを設置するなど、道北における救急医療の最後の砦としての立場を不動のものとしてきました。2009年には道北ドクターヘリの基地病院となり、より高度な救急病院へと進化しています。一方、日常診療においても地域医療連携を積極的に推し進め2004年には地域医療支援病院の指定を受けました。地域の医療機関と協力して患者さんの診療を行うことを積極的に行ってきました。

内科・総合診療科・小児科・整形外科・緩和ケア科の5科を標榜、一般病棟46床、回復期リハビリ病棟60床、地域包括ケア病棟45床（緩和ケア病床8床含む）の、総ベッド数151床のケアミックス病院として地域の皆様の健康を守る活動を実践しております。

当院では、内科、循環器科、小児科の診療を行っています。一般診療に加えて、予防接種、各種健康診断、自費診療も取り組んでいますのでお気軽にご相談ください。「地域密着型」の診療所として「皆さんの笑顔のそばに」を理念に、患者様に寄り添った最良の医療・介護に努めています。患者様としっかり向き合い、会話をする ことで、信頼関係を構築し皆さんの「かかりつけ医」でありたいと考えております。

当院は1.5テスラのMRIを導入し、さらに上質のサービスの提供ができるようになりました。また、少子高齢化への対応として、介護老人保健施設フェニックス、訪問看護ステーションポロを開設し、福祉の分野を合わせて地域密着の医療介護福祉に努めます。

小児科領域には非常に多彩な疾患があり、さらにその症状は子供の発育段階によりさまざまに変化します。病気に対しては早めで適切な介入をそして予防接種や食育、発育発達に関する相談を通して予防医学にも強くかかわりたいと思っています。

お子さんはご自身の痛みをうまく表現できないことが多いので、診療ではお子さんをよく見て、聞いて、話すことを心がけています。さらに親御さんからも、お子さんの症状について詳しく伺いながら進めるようにしております。親御さんの心配を解消できるように、お子さんの状態や病気について丁寧でわかりやすい説明を心がけておりますので、疑問点があればご質問ください。