北海道 旭川市の発熱外来(発熱等の診療・検査)をやっているリハビリ科の病院とクリニック

上部消化管の内視鏡検査は年間4500件前後の実績があり、日本消化器病学会認定施設です。外来では、発熱や頭痛・咽頭痛、咳、腹痛や下痢など日常で比較的よくある症状や、風邪、インフルエンザ、溶連菌感染症、ノロウイルスなどの胃腸炎などの感染症までの総合的に内科の範囲とされる症状の診療や、血液内科を標榜し、白血病・悪性リンパ腫・骨髄異形成症候群・多発性骨髄腫などの造血器腫瘍、各種貧血、出血性疾患にも対応しています。

総合周産期母子医療センター、小児救急医療拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院に指定されるとともに、病院機能評価機構の認定のほか、多くの施設認定を受けるに至っております。がん診療や周産期医療を中心に、道北圏域の中核病院としての責務を全うすべく、PET-CT等最新機器の導入や外来化学療法点滴室、手術室、内視鏡センターの拡充及び緩和ケア病棟の設置、手術支援ロボットダ・ヴィンチ xiの導入、心臓血管カテーテル治療センターの開設など必要に応じた診療機能の充実と、健診センターでの人間ドックによる健康管理活動に努めています。

旭川赤十字病院は1978年に救命救急センターを設置するなど、道北における救急医療の最後の砦としての立場を不動のものとしてきました。2009年には道北ドクターヘリの基地病院となり、より高度な救急病院へと進化しています。一方、日常診療においても地域医療連携を積極的に推し進め2004年には地域医療支援病院の指定を受けました。地域の医療機関と協力して患者さんの診療を行うことを積極的に行ってきました。

内科・総合診療科・小児科・整形外科・緩和ケア科の5科を標榜、一般病棟46床、回復期リハビリ病棟60床、地域包括ケア病棟45床（緩和ケア病床8床含む）の、総ベッド数151床のケアミックス病院として地域の皆様の健康を守る活動を実践しております。