広島県 広島市の健康診断の病院とクリニック

広島大学原医研腫瘍外科に入局し、関連病院で消化器外科、乳腺外科の経験を積んできました。内視鏡、エコー等の検査はもとより化学療法、緩和ケアといったトータルで癌にかかわる医療を行ってきました。その後、高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病を含む総合診療、内科、リハビリを経験し開業しております。

医療法人社団輔仁会は、1980年の太田川病院開院以来、24時間体制の救急医療、急性期から維持期に至るまでの幅広い医療ニーズにお応えすると共に、高齢者の皆様に介護サービスを提供いたしております。

診療は風邪、花粉症などの一般内科および頭痛、もの忘れ、めまいなど脳神経内科領域を専門としています。特に頭痛に関しては頭痛専門医を取得しており、小児から成人まで診療しています。また顔面けいれん、腋窩多汗症に対してはボツリヌス治療を行っています。脳卒中、認知症、パーキンソン病に対してはリハビリテーションも行っています。CT装置がありますので全身の詳細な検査が可能です。

循環器病・糖尿病などの生活習慣病治療を中心とした内科一般診療内科系救急医療指定病院として、常時診療に対応。皮膚科専門外来では、各種皮膚疾患の診療熱傷治療が充実。リハビリテーションでは、理学療法、言語療法、作業療法、在宅関連部門が連携し、入院、外来患者様へのADL（日常生活動作）訓練で社会復帰を援助。ヘルスケアセンターでは人間ドック・健康診断・職場健診など各種健診を実施し、健康づくりに貢献します。

当院は一般急性期医療の機能を有しており、各標榜科目の医師がそれぞれ専門性を活かし、総合的な診療を提供することで、地域のかかりつけ病院としての役割を担っています。また、二次救急の受入れにも対応しています。他の病院・診療所とは、高度急性期病院からの転院受入、地域開業医への紹介といった地域連携の要としての役割を担っています。また、在宅療養支援病院として在宅診療を行っており、地域医療にも力を入れています。

呼吸器系疾患が主な専門分野ですが、小児から高齢の方まで年齢を問わず、循環器、胃腸、生活習慣病などの内科系から膀胱炎、湿疹・じんま疹などの他科疾患を含めて日常のありふれた病気は適切に診療を施します。

当院では一般内科として高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病の診断・治療を行うのはもちろん、複数の専門医（2名の常勤医と3名の非常勤医）が協力して、内科・消化器内科(胃腸内科)・肝臓内科・呼吸器内科・アレルギー科・糖尿病内科・内分泌内科・心療内科・精神科・外科等の専門的な診療・治療も可能となっています。胃・大腸内視鏡検査やCT検査等の各種検査機器を用いて、正確な診断を行います。

いざという時の入院医療や救急医療は重要で、脳卒中など障害を持たれた方の社会復帰に向けてのリハビリテーションも重要です。また、今後も増加する癌に対する緩和ケアは不可欠です。そして、何よりも病気にならない取り組みが最も重要だと感じております。当院は、これらの救急医療、リハビリテーション、緩和ケア、ヘルスプロモーションを4つの重点課題としてハード面・ソフト面を整備し取り組んでおります。

東部健診センターの健診には「現在の健康状態のチェック」「生活習慣からくる疾病の予防と健康の維持」「がん、その他の疾病の早期発見」「その他、さまざまなオプション検査」があります。受診は予約制です。ご予約はお電話で受け付けております。土曜日も受診でき、平日はお忙しい方に最適です。婦人科医による診療も充実しています。

かぜなどの日常的な診療のほか、健康管理のアドバイスや、病気の早期発見・早期治療をめざします。超高齢社会が進む中、地域の皆さまの「かかりつけ医」として、より安心して地域で暮し続けていただくため、訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所・デイサービス・介護老人保健施設を開設して参りました。引き続き「安心と信頼の医療と介護」に取り組んで参ります。