岐阜県 小児科｜発熱、頭痛、腹痛、咳、下痢、嘔吐、けいれんに対応する病院とクリニック

救命救急センター（30床）、新生児医療センター（40床）を併設した病床数620床（精神科病床なし）の岐阜県を代表する地域中核病院です。移植医療を除くほぼ全急性期疾患を対象としております。中でも「救命救急医療」「心臓血管疾患医療」「周産期医療」「がん医療」「こども医療」は、当院の重点医療であり、高度で先進的な医療を提供できるよう努めております。また、現在の医療は「１つの病院完結型ではなく、地域完結型」です。当院は岐阜県医師会をはじめ地域医師会の病院、診療所の先生方と連携を強めております。

地域の中核病院として、地域の皆様のご理解とご支援に支えられ地域に開かれた病院として、質の高い医療を安全に提供することを心がけております。岐阜大学医学部附属病院の基本方針は「患者中心のチーム医療」「人間性豊かな医療人を育成」「先進医療の研究・開発・提供」「地域との医療連携を強化」の4つです。一般の診療科に加えまして、高次救命治療センター、がんセンター、ゲノム疾患・遺伝子診療センター、成育医療センター、肝疾患診療支援センター、呼吸器センター、循環器センター、脳卒中センター、炎症性腸疾患センター、アレルギーセンターなどで集学的な治療も行っています。

小児科専門医としての知識と、これまでの小児医療の経験で、予防接種・健診、一般小児科 内科、アレルギー疾患、お肌の悩みや低身長、思春期早発症、夜尿症、血友病など幅広く診察、診療してまいります。ご家族の感冒やアレルギー疾患もどうぞ気兼ねなくご相談下さい。

血液内科医として白血病やリンパ腫などの研究・治療に10年間を注ぎ込んだ後、より多くの人に役立てる総合内科医を目指して研鑽を積んで参りました。血液疾患のみならず内科全般の医療、地域医療そして緩和医療を通じて培った知識を、皆さんのために少しでも多く役立てて参りたいと考えています。小児科診療は満3歳以上。漢方薬も処方しています。

総合内科は、内科全般を網羅し、すべての診療科のハブの役割も有しているため、地域に根差したかかりつけ医として、内科の窓口として最も適した診療科であると考えています。何科に受診すれば良いかわからない時は総合内科を頼ってください。

急性期病院としての役割を果たしながら「地域の皆様のニーズに応えていきたい」「在宅・介護の現場と急性期の間を隙間なく埋める医療もしたい」との想いを具体化した地域包括ケア病棟により、急性期の治療の終了後も、入院の継続が可能（国が定める上限がございます）となりました。在宅医療の現場で何か急変や緊急時に入院のできる病床の確保もしております。

小児からお年寄りまで幅広い年齢層が来院される、家族全員がかかれるファミリークリニックです。主に併設する眼科と協力して糖尿病、高血圧症、高脂血症などの生活習慣病の治療しています。管理栄養士よる適切な栄養指導と食の相談、臨床検査技師による各種エコー(頸動脈、心臓、甲状腺、肝臓・胆のう・膵臓など腹部、腎泌尿器系など)、経口・経鼻内視鏡による食道、胃の検査などが受けれます。

泌尿器疾患をはじめ、皮膚科・内科・小児科の診察にも力をそそぎ、中津川市民病院をはじめ近隣の専門医とも連携しながら地域のホームドクターとして皆様のお役に立てる医療、親しまれる医療をめざして努力してまいります。

当院では専門である循環器疾患や、内科、小児科の診療とともに漢方治療や鍼灸治療なども必要に応じて臨機応変に診療に取り入れています。また、苦痛の少ない経鼻胃内視鏡検査（鼻からの胃カメラ）も行っております。幅広い分野に対応いたしますので、お悩みごとやお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

当院では、患者さま中心の医療を行います。患者さまの立場を思い、出来る限り快適な環境で医療が受けられるようにしたいと考えています。また、「信頼される専門性の高い医療を提供することで地域医療に貢献する」ことをめざしています。地域に密着した温かい医療を提供し、地域の皆さまの疾病予防と健康維持に努め、社会に貢献したいと考えています。