岐阜県 めまい外来の病院とクリニック

岐阜中央郵便局のすぐ北にある耳鼻咽喉科です。当院では、みみ、はな、のどに関する症状、カゼ、花粉症、めまいなどのポピュラーな病気をはじめ、内科では、糖尿病、高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病を中心に治療をしています。駐車場は15台完備。HPには睡眠時無呼吸症候群に関する説明や、小さいお子さんを持つ方のための耳鼻のどQ&Aがあります。

人道・博愛の赤十字精神のもとに、人々の健康の回復や維持に寄与し、地域や社会に貢献することを理念とし、地域や患者さんに「あって良かった」と言われる病院になるよう医療活動を行っています。地域災害拠点病院・地域医療支援病院・第一種、第二種感染症指定医療機関として、急性期から在宅医療まで、岐阜市北部を中心に地域医療を支えてまいります。

脳神経外科、神経内科は主に脳血管障害（くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞など）、頭部外傷、脳腫瘍やパーキンソン病、末梢神経障害、筋疾患、変性疾患、炎症性疾患などを扱っています。これまで勤務してきた市内の病院の脳神経外科等と連携して、特殊検査・入院・手術の手配や、慢性期の診療、後遺症のケア、さらには寝たきりになってしまった患者さまに対して24時間対応の在宅医療にも力を入れていきたいと思います。

地域がん診療連携拠点病院である当院は、がんセンターを組織し、内視鏡手術支援ロボットや精度の高い放射線治療装置、より精密な検査が可能なPET-CTやMRエラストグラフィ（身体を傷つけることなく肝臓の硬さを調べる検査）が可能な3テスラMRIなど、最新かつ高度な医療機器を整備し、質の高い総合的ながん診療の提供に努めております。さらに、災害拠点病院として、ヘリポートや自家発電装置などの設備に加え、災害時に被災地で医療支援活動を行うDMATを4チーム、精神的なケアを行うDPATを1チーム整備しております。

当院は花粉症などのアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、難聴、耳鳴り、めまい等の一般耳鼻咽喉科疾患の他、風邪による鼻水、のどの痛み、咳も診察いたします。また中耳炎やアレルギー性鼻炎に対するレーザー治療。睡眠時無呼吸の検査、補聴器に関する相談などにも応じております。

地域の中核病院として、地域の皆様のご理解とご支援に支えられ地域に開かれた病院として、質の高い医療を安全に提供することを心がけております。岐阜大学医学部附属病院の基本方針は「患者中心のチーム医療」「人間性豊かな医療人を育成」「先進医療の研究・開発・提供」「地域との医療連携を強化」の4つです。一般の診療科に加えまして、高次救命治療センター、がんセンター、ゲノム疾患・遺伝子診療センター、成育医療センター、肝疾患診療支援センター、呼吸器センター、循環器センター、脳卒中センター、炎症性腸疾患センター、アレルギーセンターなどで集学的な治療も行っています。

めまいや耳鳴りなどのよくある症状はもちろん、呼吸困難や難聴など、耳鼻咽喉・アレルギーでお悩みの方は是非一度ご来院ください。不安を抱える患者様にはしっかりと寄り添い、丁寧な診察を心掛けております。耳鼻科疾患は慢性疾患が多く、特に中耳炎、副鼻腔炎など慢性疾患の子どもさんを通院させているお母さん達は大変な苦労があると思います。コミュニケーションを大切にして、苦労を少しでも軽減できたらと思います。

脳神経領域の専門性の高い医療サービスを提供すると共に、ホームドクターとして地域に愛されるクリニックを目指します。

当院は急性期病院であり「救急車を断らない」ことをモットーとして急性疾患、専門的治療が必要な重篤な疾患、手術が必要な疾患を中心に診療を行っています。当院の理念である「最高の誠意、最善の医療」の実践を通して、病気の治療ばかりではなく、治療に伴う不安や悩みが少しでもやわらぐように、職員一同がチームとして丁寧な説明と、ぬくもりのある接遇を心がけています。また、職員が安心と誇りをもって働ける、職員にもやさしい病院を目指しております。