愛知県 名古屋市の消化器内科の病院とクリニック

本院は名古屋市都心部の中核病院として高度な医療を提供しています。整形外科には「脊椎・脊髄センター」を設置。側弯症のベプター手術を行う国内有数の治療拠点として、全国から訪れる患者さんの治療に当たっています。また、幅広い心臓疾患に対応するために開設された「循環器センター」や、名古屋大学医学部附属病院から専門医を迎える「消化器内科」など、内科・外科チームの連携のよる専門的な治療も実施しています。

25年にわたる名古屋医療センターでの経験を活かし、得意とする消化器疾患と共に高血圧、高脂血症、痛風などの生活習慣病の予防と治療、またアレルギー疾患、感冒、インフルエンザなどの一般内科診療、検診をおこないます。苦痛の少ない内視鏡（カメラ）と腹部超音波（エコー）を用いて消化器疾患の検査をおこないます。

当院では、二人の医師がそれぞれの専門性(循環器内科、消化器内科)を活かし、最新の医療を皆様に提供する事を信条とし、地域に密着したあたたかく、やさしいホームドクターを目指します。地域の皆様の疾患治療や、健康管理にお役に立つように努力したいと思います。また、必要に応じて近隣の医療機関や基幹病院と連携し、皆様が最善の医療をお受けになられるように適切な病院をご紹介いたします。

当院が心掛けているのは、患者様のお立場に立って診療させていただくことです。症状を的確に理解し、治療方針等もご納得いただけるまでご説明致します。地域の患者様の健やかな毎日を応援するため、慢性病や生活習慣病等の予防にも注力していく所存ですので、安心して気軽に受診いただければ幸いです。

当院は入院病床数53床という比較的小規模な医療機関ですが、老人保健施設、透析センター、シャント血管外科センター、糖尿病外来、消化器内視鏡検査、リハビリテーションセンター、地域包括ケア支援センター、緩和ケア・在宅療養支援センターなど、様々な施設・機能を持ち、都市部の地域一般病院として、地域住民の方々の健康と福祉を守るための総合的な医療・ケアサービスを提供しています。

総合医として地域医療に従事し、その後は消化器内科を専門として多数の内視鏡検査などに携わらせていただきました。そうしたこれまでの経験を活かし、地域の皆様の健康と快適な生活のため、信頼と安心のできる医療を提供したいと考えております。　 「かかりつけ医」として、皆様に親しまれるクリニックを目指しスタッフ一同努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

1974年の開院以来、生活習慣病の診療と人間ドックなどによる予防医療を中心に、地域の皆様のホームドクターを目指してまいりました。現在も高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の治療・管理と人間ドックや各種検診による肺がん、胃がんなどの悪性疾患の早期発見に努めています。

2018年3月に国際的な病院機能評価であるＪＣＩの認証を、中部地方で初めて取得しました。地域からの当院に対する期待は、高度医療と救急医療であると考えています。当院の強みは、各科や部門が機能的に動けるところです。高齢化社会を迎え、いくつも疾患を抱える患者さんに、一つの専門科だけでなく多職種でチーム医療を行い、また院内院外の医療連携を密にして対応します。

地域の中核医療機関として、高度かつ安全で開かれた医療を提供するとともに、質の高い医療人を育成します。名古屋市立大学には医学部に加え、薬学部、看護学部、分子医学研究所など医学・医療系の学部と研究所が連携しておて、それが本院の特徴となっています。

内科では、風邪の症状から、お腹全般に関係した消化器疾患、糖尿病・高血圧・高脂血症など幅広く診療をいたします。経鼻内視鏡による苦痛の少ない胃カメラも行っています。外科・整形外科では、ケガ・傷・やけどの治療、皮膚の腫瘤の切除手術、消化器がん手術後の管理・抗がん剤治療、骨折や打撲の応急処置を行います。乳腺外科では、乳房のしこりの診断、手術後のホルモン療法・抗がん剤治療に対応しています。