小児科
小児科は、小児(0歳から15歳まで)の内科的疾患全般を診療します。お子さまをどの科で診てもらえばわからない時には、とりあえず
小児科を受診してください。
以下に主な疾患名をあげます。
かぜ、インフルエンザ、麻疹、はしか、水痘、おたふくかぜ、風疹、急性胃腸炎、急性肝炎、熱性痙攣、肺炎、気管支炎、先天性喘鳴、気管支異物、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、免疫不全症、膠原病、てんかん、ネフローゼ症候群、慢性腎炎、Dent病、尿細管障害、先天性心疾患、川崎病、不整脈、心筋疾患、超低出生体重児、呼吸窮迫症候群、新生児仮死、下垂体性小人症、甲状腺疾患、糖尿病。
内科
内科は、循環器・消化器・呼吸器・泌尿器・血液・内分泌・神経など広範な内臓各器官の疾病を、外科的手術によらず治療する医学の一分科です。実際には、発熱・悪寒など体調がすぐれない場合に受診し、特に、息がしにくい・咳が出るなどは呼吸器科、動悸がするときは循環器科、胃腸の調子がすぐれないときは消化器科などと考えられますが、素人の患者さんにはわかりませんので、総合病院などでは担当者に症状を伝え、どの科が適当かを判断してもらいます。