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当院では整形外科疾患をはじめ、内科・皮膚科疾患も治療しています。治療は、内服薬・外用薬（張り薬・塗り薬）、坐薬、注射薬、リハビリテーション装具などがあります。注射の適応には、消炎鎮痛（熱・痛みを鎮める）、四肢のしびれ、吐気・嘔吐、めまい、かゆみ、脱水、疲労回復（ニンニク注射）、プラセンタ（胎盤エキス）などがあります。

頭痛や首の痛み、めまいやしびれ等の診察、およびMRI診断とその治療や、脳内出血、脳梗塞、くも膜下出血などにならないための予防方法の指導などを行っております。

当院では、一般内科診療、または専門的な脳神経内科・リハビリテーション科診療を行います。最新のCTを完備し、AI技術等も導入しております。

脳神経内科を専門とする医師がご自宅に訪問し診察を行います。内科一般から皮膚科まで広く網羅しております。寝たきりの原因をご存知でしょうか。1位 脳卒中、2位 認知症、3位 老衰(サルコペニア)です。この3疾患で3分の2を占めます。訪問診療が必要な患者様はこれらの疾患に該当することがほとんどで、これらは全て、脳神経内科の分野です。いわば、脳神経内科は訪問診療のスペシャリストなのです。

大腸がんは日本人の３大がん（ほかは胃と肺）の一つで毎年５万人が亡くなっています。特に女性のがん死のトップです。大腸がんは症状が出にくく、自覚症状がなくても安心できません。そのために定期的な大腸の検査が必要です。「大腸の検査は受けたいが、恥ずかしい」方も、医師が女性でスタッフも全員女性です。胃腸の調子が悪い方、大腸がんや胃がんが心配な方はお気軽にご相談ください。

平日午前の外来は一般外来(予約不要)として、土曜日の外来と火曜日の午後の外来は長期にわたり経過観察を必要とする方達のための予約制の外来時間に当てたいと考えております。月曜日、木曜日、金曜日の午後は、予約制の乳児検診、予防接種そのあと短い時間ですが予約不要の午後診療をおこなうつもりでおります。また月に一度離島診療があり、その間は休診とさせて頂きます。詳しくは診療予定表をご確認ください。

一般急性期(135床)、回復期(33床)、障害(100床)の各病床を合わせ268床の総合病院として診療を行っております。人口増加が続くこの地域の医療ニーズに応えるべく、またこれからの医療の中心的役割を担うことを使命とし、地域の皆様に専門的な治療、最良の医療を提供できるよう職員一同取り組んでまいります。

誰もが年を取っても元気でいたいと願っています。内科では健康づくりのサポートを、特に生活習慣病の予防を重視して指導させていただきます。産婦人科は足を運びにくい所ですが、婦人科という枠にとらわれず女性トータルサポート医として気軽にご相談ください。内科と並存していますが、プライバシーを保つため診療空間はしっかり分かれています。