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風邪や花粉症などの日常の病気から、慢性疾患、生活習慣病の管理等、かかりつけ医としての活動を行っています。地域医療を通じては、常に各科専門医との繋がりを持った、医療活動の拠点となる、必要とされる医療機関を目指しています。最初に頭に浮かぶ相談される医師となるよう、距離感のない、親近感のある信頼関係を築いていくつもりです。

時間を見つけて来院される方の声にしっかりと耳を傾け、悩みの原因を明らかにして的確なファーストオピニオンを提供します。一般内科、健診のニーズに応えるのはもちろん、膵ドックや炎症性腸疾患（IBD）に関わる高度な専門性と強固な病診連携が強みです。訪れていただくひとりひとりと真摯に向き合い、早期発見と予防医療に尽力し、その人の支えとなる健康に貢献していきます。

胃腸系を中心とする消化器疾患の診療および一般内科疾患の診療をしており、消化器系に関しては、腹部症状に関してお悩みの方の原因を追究するX線、腹部エコー検査、上部内視鏡検査、下部内視鏡検査を速やかに対応します。また生活習慣病を中心とした一般内科診療、予防接種（インフルエンザ予防接種、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種）、胃癌検診、大腸癌検診、特定健診、前立腺癌検診、肝炎検診などもしております。

人間ドックのコースを皆様のご要望に応じて細かく分けております。基礎検査項目に加え、豊富なオプション検査もご利用ください。婦人科検診は乳腺検査・子宮頸部細胞診をセットで行い、医師を含め全て女性スタッフで対応いたします。乳腺検査は、視触診のほか女性技師による「乳腺エコー検査」及び「マンモグラフィ検査」も承ります。また細胞診の診断は、国際免許を持つ専門の技師が行い、検査の精度を維持しております。

より専門的に消化器疾患に取り組むために「消化器内視鏡センター」を、求められる健康志向と早期がんの発見のために「健診センター」を開設しています。更に、平成19年に「緩和ケアセンター」を立ち上げ、がん に取り組む体制を強化しました。近隣の医療機関とは開放型病院として連携を密にし、継続した医療を提供できる体制を整えています。

内科から外科までの総合医療、胃腸や肛門の病気の専門的検査・治療を行って参りました。現在では内科診療を中心として、特に従来の消化器の内視鏡検査・治療に加えて、最新型のレーザー光を使用した最先端の内視鏡システムを導入し、より専門的な消化器内科の医療を目指しています。また先代が築き上げた伝統的肛門科治療を継承し、さらなる専門的肛門科治療、痔の日帰り手術を行っています。

循環器病、がん、血液・造血器疾患、肝疾患、成育、免疫異常疾患、内分泌・代謝疾患、腎疾患、感覚器疾患、精神疾患の10分野の専門医療施設のほか、エイズ・災害の九州ブロック拠点病院、病院機能評価認定病院、DPC導入病院、地域医療支援病院、単独型臨床研修指定病院、がん診療連携拠点病院、1S09001・15189認証、BabyFriend1yHospital認定、臨床研究センター、文部科学省研究補助指定病院等の多彩な付加機能を有し、多様な医療のニーズに答えています。

内科、外科をはじめ、循環器内科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科、放射線科、小児科など36の診療部門があり、患者さんの身体負担を減らし精度の高い検査を行うことを目的に320列CT、1.5T/3.0T MRI、PET-CT等の高度医療機器やリニアック装置、ガンマナイフ等の機器を備えています。また、救急告示病院として、救急車のみならず個人での救急患者さんを、軽症者から重症者まで24時間体制で受け入れています。