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わが国初の赤十字病院である当センターは、260余名の医師の陣容をもって41の診療科をそろえ、各種病院機能の認定も受け、渋谷区を中心とする二次医療圏区西南部の中核病院として機能しています。700余の病床、快適な療養環境、そして最新の医療機器も整備しています。特に重点項目としているのは、小児・周産期医療、がん診療、救命救急、災害救護の4つです。

しっかり話を聞いてくれる「頭頸部領域の専門医」がいます。耳鼻咽喉科一般における病気の診察・治療はもちろん、耳鼻科領域の腫瘍に関連するさまざまな相談も承っております。一方、頭頸部外科は、一般の耳鼻咽喉科では診断できない領域です。しかし、院長が頭頸部外科の臨床に長く在籍した経験から、当院では、腫瘍などの診察・診断、セカンドオピニオン、また手術後のフォローなど、あらゆる相談を行っております。

当院は大きな柱として、在宅療養を支援する病院としての役割と、急性期の入院治療を終えた方が地域で安心して生活ができるよう架け橋となる役割を担っています。多職種のスタッフがチームを組み、リハビリテーションの提供を含めた退院支援に力を注ぐとともに、訪問診療をはじめとして、訪問リハビリテーション・通所リハビリテーションを併設して、退院後も安心して暮らし続けられるよう取り組んでおります。

東海大学医学部付属東京病院は、本学医学部の２番目の付属病院として1983年に開設されました。都内で働く方々には勤務の合間に通える病院となっております。消化器肝臓センター・乳腺クリニック・ボイスクリニックを中心に、内科各科・外科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・眼科の医師が病棟・外来での診療を行っています。さらに、腎臓内科・心療内科・呼吸器外科・皮膚科・整形外科などの医師による専門外来を行っています。

整形外科、消化器外科、内科、内視鏡センター、リハビリテーション科があります。人工関節置換手術（MIS）や、内視鏡でのそけいヘルニア手術（ラパヘル）、リハビリの相談もお受けします。お気軽にご相談ください。

これまで心臓血管外科医として、患者様の傍に常に寄り添い手術や集中治療、全身管理に携わってきました。培ってきた智見を生かし、今後は地域に根差して、クリニックでの患者様の疾病の治療、健康の増進に貢献していく所存であります。明るい笑顔のある、親しみやすい、安心のクリニックを目指してスタッフ全員で頑張ります。

ドック健診受診者が検査に入る前に医師が診察し、決められた検査項目以外に行うべき検査や、特に注意して行うべき検査の指示をいたします。ドック健診の検査が終了すると、医師が受診者全員の方に当日の検査結果を個別に説明し、生活上の注意点をご指示するとともに、不安が残らないようご本人からの質問にもお答えします。精密検査や治療は外来診療部門で行います。婦人科健診は婦人科専門医により毎日実施しています。

聞き上手で説明上手な「かかりつけ医」を目指しています。私たちはまず「聞く」ことから始め、患者さんがどんな医療を受けているかを「分かりやすく説明する」ことで私たちと一緒に身体についての理解を深めて頂きたいと考えています。

女性医師と女性スタッフによる人間ドック、婦人科検診。東京駅、表参道駅から徒歩5分の女性専用クリニックです。乳がん検査（マンモグラフィ・乳腺超音波）、子宮頸がん検査、子宮体がん検査、女性向け人間ドック、各種専門外来にも注力しています。