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鼻から入れる胃カメラ（経鼻内視鏡検査）や大腸内視鏡検査、マンモグラフィによる乳がん検診の他、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の治療、小児科診療なども行っております。また日曜診療も実施しております。乳腺外科は月〜木、一部土曜日で女性医師が担当します。診療時間や予約状況を事前にお電話等でご確認いただけますとスムーズです。

当院は昭和11年開業の病院です。北区上十条の地域医療を支え続けてきた伝統ある医療機関として、近隣の診療所及び特定機能病院とも連携を強化しつつ、救急医療から在宅支援まで幅広く対応し、地域ニーズにお応えできるよう努めております。また、早期発見・予防に努めることにより、皆様が安心して健康な生活を送ることができるように、人間ドックを定期的に受けられることもお薦めいたします。

生協北診療所では、内科を中心にプライマリー・ケアの分野を幅広く診ると共に、透析部門を持ち約８０人の患者さんの透析治療にあたっております。足腰が不自由で外出に支障がある方には送迎車を利用して頂き、家で療養されておられる患者さんや、終末期をご家庭で過ごすことを希望されておられる方には訪問診療を行っております。

母校である東京慈恵会医科大学の建学の精神である「病気を診ずして病人を診よ」を基本理念とし、消化器内視鏡専門医として食道癌・胃癌・大腸癌の早期診断を心がけ、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病を中心に内科全般を診療し、地域のかかりつけ医として少しでも貢献できればと思います。

従来の急性期病床に加え、回復期リハビリテーション病床、地域包括ケア病床、集中治療病床を増設し、更に訪問看護ステーションも開設して、より力強く・きめ細かい医療を行うことが可能になっています。

当院は50年以上にわたって「地域のかかりつけ医」として、皆さまの「安心の提供」に努めてまりいました。普段の健康維持に欠かせない内科、外科はもちろん、健康診断、人間ドック、生活習慣病や予防治療としての栄養学等、運動療法に力を入れております。又、専門性ということでは、外来では消化器大腸肛門科、病棟では長期に療養生活を行う患者さまのための医療療養型病棟があります。

第三北品川病院は城南地区の24時間年中無休の救急病院として活動しています。整形外科・脳神経外科・消化器科・内科・形成外科の互いの親密な連携はもちろんのこと、グループの北品川クリニック、品川リハビリテーション病院とも連携し、地域の皆様に対して安全、安心な医療を提供しております。Oアームナビゲーション手術・内視鏡手術・血管内手術における最新の機器も導入し、最小侵襲手術など最先端の医療も行っています。

これからますます高齢社会に向かう中、住み慣れた地域でできるだけ安心して住み続けられるよう、ほくと医療生活協同組合は、地域包括ケアの実践をめざします。当院は無料低額診療事業を開始、地域では「なんでも相談会」を実施、地域まるごと健康づくりに努めています。

北療育医療センターは、さまざまな障害をもった方々を総合的に支援するために、東京都が設立した、療育と医療のセンター機能をはたしている施設です。