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加古川市民病院と神鋼加古川病院とが統合し、平成28年に加古川中央市民病院が開院しました。従来の医療機器に加えて、新たに内視鏡下手術支援ロボットのダビンチやマグネティックナビゲーションシステムなどの多くの新しい機器を導入し、低侵襲でより安全な医療を提供しています。また、消化器センター、心臓血管センター、こどもセンター、周産母子センター、がん集学的治療センター、呼吸器センターの診療センターを中心に多くの診療科の連携を強化し、その総合力で救急医療を実践しています。

なんでも気軽にご相談ください。息苦しさやチョット気になる体の不調などは、早めの相談でご安心を。地域と共に歩む「健康コンシェルジュ」でありたいと願っています。

平成25年より泌尿器科外来、緩和ケア外来をの開設、H28年は念願だった整形外科を復活させ、婦人科も新規に開設しました。H29年から回復期リハビリ病棟も開設し、患者さんの期待に応えるべく機能回復に努めております。また、令和元年に訪問看護を独立して訪問看護ステーションとし、さらに訪問診療も開始いたしました。令和2年には内視鏡センターを開設し、スタッフ、設備ともに充実させ、地域住民の方や職場の方に安心した医療を提供できる環境を整えております。

当院は、急性期高度医療を診療の軸として、臨床研究、教育・人材育成にも注力しております。地域医療支援病院、総合周産期母子医療センター、地域がん診療連携拠点病院、地域災害拠点病院として、また国立病院機構としての政策医療（がん、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、救急医療、災害時医療、周産期医療、小児医療）、移植医療(腎移植、骨髄移植)、運動器医療、難病医療など総合的で高度な急性期医療を提供しています。

心臓、血管、循環器疾患、皮膚科を専門とするクリニックです。胸痛・動悸・息切れ・呼吸苦・めまい・意識消失・脈の乱れ・手足の痺れ・下肢のむくみや痛みなどの症状がある場合はご相談ください。風邪や花粉症の診察、各種検診も行います。特にフットケアには力を入れており、下肢静脈瘤治療は日帰り治療が可能です。

たかの橋中央病院は、広島市のほぼ中心に位置するガンマナイフ、HIFU前立腺がん治療、内視鏡手術などの高度医療をご提供している病院です。豊富な経験と技術、そして高度医療機器で患者さんの生活をより豊かなものにするお手伝いをいたします。

２階建ての３つに分かれた病棟に140床を有する小規模病院です。病棟は一般病床60床（地域包括ケア病床20床）、医療療養型病棟60床、緩和ケア病床20床で、さらに透析16床があります。病院の外来機能は、最新の80列CT、最新のエコー、内視鏡システム、透析装置が備えられ、ピロリ菌外来、整形外科外来、循環器外来があります。

25診療科を有し、地域医療支援病院をはじめとして多くの施設基準・認定を受けており、急性期疾患を中心に診断・治療を提供できる体制を整えています。加えて、健康管理センター・介護老人保健施設・居宅介護支援事業所・訪問看護ステーションといった部門を持ち、疾患の予防・治療から介護まで幅広い医療サービスを提供できる機能を有しています。