フリーワードで病院を検索します

渕野辺総合病院は13の診療科を標榜し、特色でもある前立腺核出術（HoLEP)や白内障手術等は予約状況により、手術までお時間をいただく場合がございます。一般病床の他に回復期リハ病床、地域包括ケア病床を設け、急性期から亜急性期、慢性期まで広く対応しております。また、難病患者レスパイトケアの受入や、訪問診療センターでは地域施設への24時間医療サービス提供など、患者さんのトータルケアを実施しております。

当院は、地域の中核病院として高度な最先端医療を提供するばかりでなく、「断らない救急」を掲げる救命救急センター、多くのがん腫に対して最新の外科治療、薬物療法、放射線療法、緩和療法、支持療法を提供、政策的医療としての小児周産期医療、災害医療、さらには今回の新型コロナウイルス感染症のような感染症対策にも力を入れております。

一般内科として風邪や腹痛などのほかに、生活習慣病である糖尿病や高血圧、高脂血症（脂質異常症）、そして長く続く咳や痰、少し歩くと息切れ、ぜーぜーして苦しくなるなどの呼吸器症状や、足のだるさ、むくみ、痛み、血管が浮き上がっているといった下肢静脈瘤の可能性など、幅広く診療いたします。

湘南東部医療圏の中核病院、ふれあいグループの基幹病院及びの急性期病院として24時間・365日診療の救急医療を担っています。茅ヶ崎新北陵病院の病床が移設し病床数が324床に拡大しました。PET-CT、320列のCT、サイバーナイフなどの高度な医療機器も充実しており、さらに心臓血管外科のスタッフも加わったバイパス手術や、婦人科の新設、集中治療室の完備が予定されています(令和5年4月時点)。

当院は開院以来、一貫して救急医療を中心に地域医療に貢献し、日々精進してきました。日本医療機能評価機構認定を取得し地域医療支援病院に認可され、そして医師の後進育成にも力を入れ、卒後臨床研修評価機構（JCEP）の認定も取得しました。さらに、放射線治療開始や化学療法センター開設と、県央医療圏でのがん治療に尽力を注ぎ、県央医療圏初となる「神奈川県がん診療連携指定病院」の指定を受けました。今後も、救急医療とがん治療は当院の重要な責務としてさらに精進したいと考えています。

手術実績などを積極的に開示すると共に、健康講座など地域に密着した開かれた医療活動が特徴です。地域に根差した医療を提供します。

長野市南部から千曲市・坂城町にかけての公的基幹病院として発展してきました。屋上にヘリポートがある7階建て免震構造の本館建築。人間ドック健康管理センター、中央手術部の近代化、大規模災害に備えたエネルギー棟のリニューアル、HCU病棟の増床工事を行い、使用機器を最新のものに更新しました。健康管理、急性期医療の本院から、医療型療養の若穂病院さらに在宅療養支援、デイケアーまで迫りくる人口減少高齢化社会に対応するための準備を整えつつあります。

当院は「いつでもどこでも誰もが安心してかかれる医療」を理念に掲げ、地域に根ざした急性期病院として、安全で安心、信頼される医療福祉を提供できるよう、医療の質の向上とチーム医療の充実に努めています。

内科の一般診療はもちろんのこと、心臓病などの循環器疾患の診療を専門とするクリニックです。県内でも数少ない外来心臓リハビリテーションが可能な施設であり、持病をお持ちの方でも安心して運動療法を行うことができます。また、地域では唯一の下肢静脈瘤治療が可能な施設であり、患者様の症状に合った適切な治療法を提案いたします。ホスピタリティを重視し、地域の皆様へ質の高い医療サービスを提供いたします。

「やさしく、あたたかい、たしかな医療をめざす｣病院の役割を主に次の5点と定めております。（１）八ヶ岳西麓の救急医療を担う。（２）高齢者に多い整形外科領域や複数疾患を持つ患者への適切な医療を提供する。（３）在宅復帰に向けたリハビリテーション医療を充実する。（４）在宅で看ることのできない慢性疾患患者の受け入れを、今まで以上に質の向上を図りながら進める。（５）安心してこどもを出産し、育てられるよう、小児科産婦人科の充実を図る。