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多くの政策医療（三次救急医療、小児・周産期医療、災害医療、へき地医療）を担うとともに、併せて三大死因の｢がん｣｢脳卒中｣｢心疾患｣それに患者数の多い｢糖尿病｣、さらには近年増加しているうつ病や認知症などの「精神疾患｣を含めた5疾病への対応を中心とした急性期総合病院です。中央医療センター、こころの医療センター、救命救急センター、母子医療センター、健康診断センター、がん医療センター、それに陽子線がん治療センターをあわせた７センターが運営され、がん医療センターの外来部門を移転し、化学療法室の拡充と各診療科に分散していたがん専門外来部門の集約化を行いました。

安全・安心な医療の提供、研修医の養成を行うために、日本医療機能評価機構・卒後臨床研修評価機構の認定を受け、また2次救急病院として年間約3500台の救急車の受け入れを行っています。生活困難な方が経済的な理由によって必要な医療サービスを受ける機会が制限されることのないように「無料低額診療事業」「差額ベッドのない病院」をこれからも継続します。「患者さん、職員、地域の人びとが幸せになる病院」を私たちは目指しています。

当院は皆さまに愛され、信頼される、地域密着型の病院であることを基本理念とします。また、大学病院として、先進的医療や他の病院では困難な高度な医療を提供します。さらに、明日の医学、医療を担う人材を育成し、医学の進歩に貢献します。高度救命救急センター、神奈川県総合周産期母子医療センター、神奈川県精神科救急医療機関施設、肝疾患診療連携拠点病院等の指定を受けており、横浜市の医療の充実に貢献してまいります。

松江赤十字病院は、救急、がん診療、専門的な医療を行っております。わたしたちは､｢人道･博愛｣の赤十字精神に基づき、地域の医療に貢献します。地域の皆様の健やかな毎日の為に、最適なサービスをご提供しています。

県内唯一の特定機能病院として、良質で高度な医療の提供と優れた医療人の育成、世界に発信する研究を行ってまいりました。設備が充実されていく中で、私どもは「診療」では、臓器移植や骨髄移植、ロボット支援手術に代表される低侵襲手術、難治性がんや難治疾患に対する集学的治療、PET-CTをはじめとする高度画像診断技術など、高度で良質な医療を提供しています。「教育」では世界の医療現場で活躍できる優秀な医療人を多数育成しています。「研究」では、新規治療薬、機器の開発、薬剤投与法や手術法の開発を行なっています。

199床を有する一般病院です。年間1900台近くの救急車を受け入れています。全科、全スタッフで協力し、迅速な診断、治療、看護を行っています。手術件数は年間1700例ほど、消化器内視鏡検査も年間1万2000例ほど実施しております。また、人間ドック・健康診断にも力を入れており、年間約2万件の健診を行い、生活習慣病などの予防、早期発見、早期治療に努めております。

本院は、医科大学附属の総合病院として、39診療科・778床の施設を有し、先進医療の充実や診療体制の整備につとめております。県内唯一の特定機能病院として、最先端の医療を県民の皆様へ提供する責務を担うとともに、地域医療を充実させ、地域創生に貢献できるような高い見識と多様な能力を有する医療人を育成し、大学部門と連携し新しい医学の創造に結びつく臨床研究に取り組んでおります。

川西市立総合医療センターは2022年9月に川西市の基幹病院として開院しました。最新の設備と防災体制を備えた405床の病院で、全室個室化（7割は無料個室）を実現することにより、患者様に快適な療養環境を提供するという未来を先取りする工夫がなされています。29の診療科を有する総合病院ですが、加えて20床のHCU（高度治療室）と3床のSCU（脳卒中集中治療室）を設置し、患者様に専門的で高度な医療の提供を可能としました。

当病院は特定機能病院をはじめとして救急指定病院、地域がん診療連携拠点病院など多くの指定を受ける県内の基幹病院のひとつです。2019年には新たにがんゲノム医療拠点病院の指定を受けて以来、多くのゲノムパネル検査を実施し、患者さんに適したがん治療を提供してきました。手術支援ロボット導入、さらには東北で2番目となるCAR-T細胞治療の準備が進められているなど、今後も患者さんの状態や希望に沿った最新の医療を提供していきます。

国の推し進める地域医療構想において当院は高度急性期・急性期病院としての役割を果たす使命があり、手術や救急医療、集中治療、そしてインターベンション治療を中心に最新の医療機器を用いてあらゆる分野で質の高い医療を実践すべく務めています。地域がん診療連携拠点病院として、内視鏡治療、薬物療法、放射線治療、そしてロボット支援手術も含めた手術療法など先進的ながん治療を積極的に推進しています。