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大学ではアレルギー専門外来を担当し、日本アレルギー学会認定専門医・指導医ならびに日本の耳鼻咽喉科医では唯一の米国アレルギー学会の上級会員（フェロー）であるキャリアを活かして診療したいと思っております。アレルギー疾患のみならず一般的な耳鼻咽喉科疾患に関する診療も、今までの経験を最大限に生かして地域医療に貢献する所存です。

脳神経外科、神経内科の診察をします。頭痛外来、手足のしびれと痛み、めまい、脳梗塞、ものわすれ（認知症）、脳卒中の予防、脳ドック、顔の麻痺や痛み、てんかん発作（けいれん）の診断と治療をします。クリニック内に、1.5テスラMRI、ヘリカルCT、レントゲン撮影装置、頚動脈エコー、脳波計があります。

家族皆さまで安心して通える耳鼻咽喉科を目指します。レントゲンや聴力検査の設備のほか、高精細なエコーも備え、大きな病院では予約制であったりする検査を即日行うなど、フットワークの良い診療を行っています。耳の処置は基本的にベッドで行い、小児の鼓膜切開術、鼓膜換気チューブ挿入術から、成人の慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎に対する処置も行います。睡眠時無呼吸症候群にはCPAP療法を、最新の機器により行っています。

道内基幹病院での診療経験に基づき最新の知見を加え耳鼻咽喉科疾患全般に対応しております。特に小児の滲出性中耳炎、反復性中耳炎をはじめ、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎に力を入れており、最新の電子スコープを導入し画像を見せながらわかりやすい説明に努めております。またアレルギー性鼻炎に対しては鼻粘膜をアルゴンプラズマで焼灼し鼻閉などの辛い症状を軽減させます。小児から高齢者まで幅広い患者様が通院しています。

「耳鳴りがして聞こえが悪い」「はなみずが止まらない」「声が枯れてのどが痛い」ときはもちろん「起き上がったらぐるぐるまわる」「いつもふわふわする」「顔の半分が動かなくなった」「のどみはなみずが落ちて不快」「風邪の後、咳が止まらない」「口がかわく」「のどに異物感」「くびのしこりに気づいた」ときも、お手伝いができるのが耳鼻咽喉科です。

三大疾患(がん･脳卒中･心臓病)を中心に、専門性の高い医療を提供します。がんに関して、全ての治療法が可能な集学的治療を行います。脳卒中、心臓病に関して、救急からリハビリテーションまで一貫した医療を行います。各種ドックや健診では、症状がなくても検査結果で異常がみられる「未病」の段階から関わることで重症化を防ぎ、予防医療に取り組みます。

当クリニックは耳・鼻・のどに関する全般に対応します。特に専門である鼻アレルギーは、診察・投薬のみではなく、抗原（アレルギーの原因となるもの）除去にも力を入れ、最先端の医療技術と質の高い診療を提供します。また耳性めまい（メニエール病等）、睡眠時無呼吸症候群、甲状腺腫瘍等も積極的に診療しております。スタッフ一同明るく、親しみやすい対応を心がけておりますので、お気軽にご相談ください。