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当院には、心療内科（大人、子ども）、内科をそれぞれ専門とするふたりの医師と心理カウンセラーがいます。働く人々の心・身の不調、産後・子育て期の女性がかかえるさまざまな悩み、子どもの発達、情緒の問題など子どもから大人まで、幅広い年齢層の方々の体とこころの問題への医学・心理学的アプローチが可能です。

精神科一般、老年期の認知症の相談、職場や家庭内の悩み相談を対象に診療を行なっております。少しでもお悩みの方はお気軽にご相談ください。不幸にして精神的・身体的な不調を起こされた方に対して、医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士がチーム体制で治療にあたっています。心理療法、作業療法、デイケアなどを通して患者さまが再び自立できるよう、一人の人間として「尊重」した医療支援を行っています。

自律神経失調症など気分障害のプライマリケア、認知症にかかわる高齢化社会のメンタルヘルス、職場のメンタルヘルスケアの3本柱を念頭に置き、現代社会のストレスによって心身のバランスを崩された方皆様のために健康を取り戻せるようなお手伝いができればと願っております。

感情を抑えたり我慢していることが問題である、不安などネガティブな感情のために前に進めなくなり自分にとって本当にしたいことができなくなっている、感情の波が大きすぎて自分で扱いきれなくなっているなど、こころの病気の回復には自分の感情との付き合い方がとても大切です。診察ではまず患者さまが抱えている問題に対しての感情や気持ちを話せるようにお手伝いをいたします。

当院は脳神経外科の診療を専門とし、地域に親しまれる「かかりつけ医」を目指しています。主に、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの脳卒中や、外傷性脳損傷、脳腫瘍といった脳疾患、ヘルニアなどの脊髄疾患、めまいや物忘れの診察・治療を行います。当院ではMRIを導入し、患者さん一人ひとりに応じた診断・治療を心がけています。もちろん、病気後のリハビリテーション、内科・外科、整形外科など幅広い診療に対応しています。

皆様が安心できるこころの拠り所となるような医療機関でありたいと考えております。「こんなことで相談してもいいのかな？」と悩まずに、ほんの小さな悩みで構いませんので、お気軽にご相談ください。心の病やストレス等でお困りの患者様に安心して受診して頂けるよう、受診は初診・再診ともに原則予約制としておりますが、当日に受診されたい方はぜひ電話でお問い合わせください。

当院は男女の医師２人体制で診療を行っています。こころの不調には、うつ病・気分障害、睡眠障害、不安・パニック障害、社会不安障害、不潔恐怖・強迫性障害、統合失調症、職場・学校でのストレス障害、児童・思春期の精神障害、認知症やご高齢の方の精神障害などがあります。こころの不調を感じたら、我々精神科医にご気楽に相談してください。

心の不調は様々な要因で起こります。当院では医師の診察のもと、患者さん一人ひとりにあった治療を行います。心の健康を保つには、大前提として頑強な身体が必要であると考え、バランス良い食事、規則正しい生活習慣、運動を自分でも心がけ、診察の際に患者さんにもアドバイスを行っています。

お医者さんガイドのデータです人は日々の生活の中で様々なストレスを感じています。しかし、本当にこわいのは、そうした中で「こころ」や「からだ」がこわばってしまって、自分らしく生きられなくなってしまうことなんです。人は本来「癒える力」を持っています。「癒える力」とは、自分自身で回復していく力や自分らしさを取り戻していく力のことです。私たちは皆さまの「癒える力」が動き出し、生き生きと生きていくためのお手伝いができればと考えています。