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小児科クリニックは病気のお子さまだけを診るところではありません。病気にならないように予防接種をしたり、元気に成長、発達してきているか確認したり、時には育児、離乳食のことで相談しにいらっしゃることもあります。お子さまの体調が悪いときはもちろんのこと、どんな些細なことでも、疑問があればどんどん聞いていただければと思います。

湘南東部医療圏の中核病院、ふれあいグループの基幹病院及びの急性期病院として24時間・365日診療の救急医療を担っています。茅ヶ崎新北陵病院の病床が移設し病床数が324床に拡大しました。PET-CT、320列のCT、サイバーナイフなどの高度な医療機器も充実しており、さらに心臓血管外科のスタッフも加わったバイパス手術や、婦人科の新設、集中治療室の完備が予定されています(令和5年4月時点)。

お医者さんガイドのデータです2019年4月から新たに呼吸器専門医の院長が就任し診療を行っております。今まで当院で行ってきた地域密着型の医療に加え、長引く咳の診断治療や、気管支喘息、COPD（タバコ肺）、睡眠時無呼吸症候群などの呼吸器疾患の治療、禁煙外来などを専門的な視点から行っております。症状が続いてお困りの方や、他院での治療中にも関わらず症状の改善が不十分な方は、是非一度ご相談下さい。

当院は、病気のときだけではなく、日常の健康管理や生活管理について気軽に何でも相談できる「家庭医」をめざしています。地域の皆様に親しまれる医院であるべく、真心のこもった幅広い医療を展開したいと思っています。

災害拠点病院、臨床研修病院、地域周産期母子医療センター、地域医療支援病院、神奈川県がん診療連携指定病院、神奈川県難病医療支援病院、新型コロナウイルス感染症重点医療機関等多くの機能を担っております。また、がん相談支援センター、患者支援センター、内視鏡センター、外来化学療法室などの病院機能の充実に取り組んでいます。放射線治療装置（リニアック）と手術支援ロボット（ダヴィンチ）を導入し、がん治療の3本柱のうちの2本である、手術療法、放射線療法をより高い治癒率、合併症減少によるQOL上昇を目指していきます。これからも救急医療、小児医療、周産期医療、がん医療を中心に急性期病院として地域に貢献していきます。

最近は育児や子どもの病気に関する様々な情報があふれていて、かえって不安を募らせている保護者の方も多いようです。感染症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどの疾患の他、夜尿症診療にも力をいれております。また、NICUや小児外科の経験もありますので基礎疾患のあるお子さんをお持ちの方も気軽に相談にいらして下さい。