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勤務医時代は小児の副鼻腔炎（ちくのう）・中耳炎治療に力を入れてきました。成人の方には多くの鼻・副鼻腔手術を行い、アレルギー性鼻炎（花粉症など）や副鼻腔炎の治療をしてきました。それ以外にも「耳・鼻・のど」の手術患者さんを主治医として担当させて頂いた経験を活かして、手術の必要性や方法についてもお答え致しますので何でも御相談下さい。

近隣地域の皆さまの健康を「心」と「身体」の両面からサポートできればと考えています。さまざまな問題を抱えている皆様の声を少しでもお聞きできるよう、心療内科（心）と内科（身体）を設置し、なんでも相談できる「みんなのかかりつけ医」として邁進して行きます。お気軽にご活用ください。

メニエール病の研究で博士号を取得し、手術は内視鏡下鼻副鼻腔手術を専門としておりました。現在の専門は、薬物療法を主体としたアレルギー性鼻炎の治療で、「スギ花粉症・ダニアレルギーの舌下免疫療法」や「レーザー治療」も行っております。診療理念は「安心を与える医療、親切で丁寧な医療の提供、地域医療への貢献」であり、そのためにクリニックでの適切な診療と周辺医療機関との円滑な連携を二本の柱と考えております。

一般内科から膠原病やアトピー性皮膚炎など難治疾患まで、東洋医学、西洋医学、それぞれの長所を生かした、東西融合治療を行います。医食同源を大切にして、食事や運動などの生活指導を主に、できるだけ少ない薬で治療を行うことを基本方針としています。漢方医学は指導医レベル（日本東洋医学会）まで研鑽を積み、同時に消化器内科専門医、消化器内視鏡学会専門医も習得しました。大学院ではアレルギーの研究を行い、博士の学位を取得しています。