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当院は漢方中心の診療所です。日本漢方を生かし病苦に添った治療に努めています。一般に西洋医学では、検査で訴え相当の所見がないと病気とは認定しません。不定愁訴、自律神経失調症、血の道症などとよばれる病態は安定剤では治らずむしろ漢方薬が効き、漢方で治せる病態は何でも取り組む体制を作りました。東西両医学は基本的な考え方が違いますが互いに補い合うことで、患者一人一人の病気に即した治療が可能となります。

白内障手術、網膜硝子体手術を専門に17年間にわたり臨床のトレーニングを積んでまいりました。日帰り、短期入院による白内障・硝子体手術、眼科一般診療、コンタクトレンズ・眼鏡処方、定期健診などに対応いたします。患者様の声に耳を傾け、わかりやすいご説明をし患者様に納得して頂く医療を心がけます。目のことならどんなことでもご相談ください。

一般的な皮膚疾患であるアトピー性皮膚炎やアレルギー疾患などから自己免疫性の水疱症や褥瘡等、多岐に渡る皮膚疾患の診断・治療を外来診療で行っております。じっくりと時間をかけてご相談に応じるよう心がけております。お気軽にご来院ください。

最新の医療知識に基づく医療を積極的に行い「説明のある医療」「見せる医療」を目指しています。小児科・耳鼻科の診療ができるのは、仙台市内でも当診療所だけとなっています。お子様の中耳炎などお悩みの方、是非一度、ご相談下さい。

子どもさんの病気で一番多いのが感染症です。幸いなことにほとんどの子どもたちが、自分で感染症を治す力を持っています。またいろいろな予防注射ができて、重い病気になるのを予防できるようになってきました。ただし、食べられない、眠れないなどのために体力が落ちると、病気が長引いたり、別の病気を合併したりすることがあります。子どもたちが病気に負けないように、薬、点滴、予防注射などで援助をしてゆきます。

耳鼻咽喉科疾患全般と花粉症などのアレルギー疾患について診療します。とくに、ご高齢の方々が悩んでおられます「音は聞こえるが言葉の内容が判らない」という聴覚の衰えについて、ゆっくりとお話しを伺ってから最新の検査を行い、問題解決のヒントを提供します。本院では、三名の医師（東北大学名誉教授他）が長年にわたって培ってきた専門的知識をお互いに交換し合いながら診断・治療を進めております。

当院の特色は、耳鼻咽喉・頭頸部外科領域の診断を行い、薬物治療などで症状が改善しない場合には手術治療を行い、疾患を治すことです。日帰り手術可能な場合は当院で手術治療を行いますが、全身麻酔下の手術が必要な場合は開放型病院（東北公済病院）を利用して手術治療を行っています。

安心して治療が受けることができるよう、患者さまとのコミュニケーションを大事にし、お互いに信頼関係が築けるよう努めています。また的確な診断を行う為に、耳鼻咽喉科専門医としての高い水準の知識と最新の検査機器、X線システム、電子カルテシステム等を導入しております。診断がついた後に、パンフレット、模型などを用い、各患者さまの重症度や社会的状況に応じた治療方法や通院期間を決定し、早期治癒を目指します。

大学卒業後、研修医を経て大学病院にて専門の知識、技術を習得し一般の病院で診療に従事してきました。そこでは専門のみならず脳卒中、心疾患、肺疾患、小児疾患など多くの症例を学ぶことができました。当院では、患者さんの身になって話を聞くということを院是とし、診療を通じて少しでも多くの方々の人生のお手伝いをしたいと考えています。