フリーワードで病院を検索します

鎌ケ谷市東鎌ケ谷にある鎌ヶ谷ファミリー歯科医院長の原橋と申します。私は北海道大学の大学院の第二保存科というところで学びました。この保存科とは聞きなれないかと思いますが、歯や歯茎を残す目的で行う治療のことです。分野としては歯周病になります。当院院長はこの歯周病を専攻し、博士号を取得しました。歯周病は大学院で研究を行っているときから向かい合っているテーマで、研究から実際の患者様の治療を通して、歯周病の怖さと予防の大切さを痛感しております。患者様が歯を失うケースの多くは歯周病に起因しています。歯周病の怖いところは、成人の大多数は歯周病菌に感染していますが、大多数の方々はそれに気づいていないことです。気づいていないというよりも自覚症状がないので気づけないということです。また、歯周病はある程度進行するまで自覚症状があまりありません。気づいて歯医者に行ったころには手遅れで抜歯が必要ということも多くあります。ご来院いただいております患者様には、治療を通してしっかりと歯周病の確認を行っております。患者様に対しては、まずはどういう治療を望んでおられるのか、ということを治療前にしっかり確認いたします。お子様の治療のみではなく、お子様連れの保護者の治療もできるように、スタッフ一同配慮いたしており、ご家族皆さんに親しまれる歯科医院となるよう、日々努力しております。お子様からご年配の方までの幅広い治療ニーズにお応えする歯科医院を目標に精進しております。