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千葉県こども病院では一般医療機関では対応が困難な特殊または専門的な医療が必要とされる患者さまの治療を行っています。より重度の小児疾患に対応できるよう、新生児疾患（NICU)や重症患児（PICU）の集中治療部門を設置しています。原則として年齢は15歳未満のお子さまの疾病の診断、治療、相談指導などになります。初診、以前とは別の疾患で受診する場合、一般医療機関医師の文書紹介が必要です。

千葉整形外科内科では、整形外科の他にリウマチ科や内科、リハビリテーション科も行っています。治療についてのご質問などございましたら、当院スタッフまでお気軽にご相談下さい。

内科疾患の中でも、特に消化器系の肝臓・胆道・膵臓・食道・胃・十二指腸・大腸疾患について、約22年間、臨床研究・診療を行って参りました。またその間、循環器・呼吸器・アレルギー・内分泌代謝疾患を含めた総合内科疾患および小児疾患についても、数多く診療して参りました。

一部屋6人床の時代に、いち早く4人床とし患者さん一人当たりの占有スペースを拡大、食堂やリハビリ室を増築するなどし、1階は外来と検査、2階はリハビリ室と療養病棟、3階は一般病棟、4階は回復期リハビリ病棟で編成しております。総勢40名を越えるリハビリスタッフが、家庭復帰・社会復帰のお手伝いをし、住み慣れた我が家での日常生活に不自由を感じていらっしゃる方々には、様々な福祉サービスを行っています。

当院では大変細く違和感の少ない経鼻内視鏡を使った検査を行なっています。胃腸の調子の悪い方、今まで内視鏡を敬遠されていた方、どうぞお気軽にご相談ください。侵襲が全くない超音波検査も積極的に行ない、消化器系癌のみならず、乳癌や甲状腺癌の早期発見に努めています。また、糖尿病、高血圧症、高脂血症で治療中の方のために頚動脈エコー検査を定期的に行ない、動脈硬化症の早期発見治療に努めています。

神経外科医として千葉県内の中核病院で研鑽を重ねてまいりました。脳神経外科で診療する疾患、外傷では後遺症の問題に数多く直面します。誠心誠意診療に当たっても、後遺症のために帰宅困難となる患者様を数多く診てきました。疾病や障害を抱え、どのように生活していくのか。これまでも救急診療や手術を通して考えてきました。これからは地域のかかりつけ医として、この問題に寄り添いたいと考えております。