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当院は、小児からご高齢の方までさまざまな病気に対応しております。毎日を健康に過ごしていただけるよう、耳鼻咽喉科医の立場から尽力したいと思っております。

「脳神経外科」を専門とした病院として長年、急性期治療に携ってきた24時間態勢の救急指定病院です。頭の病気やケガは、命に関わる大事な病気が多いので、24時間専門医が待機し、早期治療の診療体制をとっています。脳卒中・頭部の重症患者さまや、脳手術後の患者さま方を集中的に治療・管理するICU（集中治療室）も完備されております。脊髄センターでは、手足のしびれや痛みの検査治療を。脳ドックも開設しております。

当院では、脳卒中の再発予防（内科管理を含む）、脳卒中後遺症の治療、片頭痛、睡眠コントロール、回復リハビリテーション（脳血管疾患・運動器疾患・神経難病）、摂食嚥下機能評価（VE）、など、患者様の症例に応じた様々な対応を行っております。風邪やインフルエンザ予防接種などの内科領域、整形外科領域のリハビリも対応しています。

患者さまのニーズにあった耳鼻咽喉科領域の専門的治療を目指しております。特に治療全般にわたる丁寧な説明・医療情報の提供を心がけております。従来の耳鼻咽喉科には、通院期間が長期にわたる、毎日のように通院する、といったイメージがありますが、当院では必要な検査・治療を適切に行うことによってできるだけ治療期間を短くできるよう心がけております。音声外科に関しては、手術を含む音声治療に取り組んでおります。

これまで20年以上、地域の中核病院の最前線で、首やのどのがん、薬では治す事が難しい中耳炎や副鼻腔炎などの患者様に対して、手術を中心とした治療をおこなってきました。これまで培った知識・経験・技術をもとに、耳鼻咽喉科・頭頸部外科疾患全般の外来診療はもちろん、薬では治す事が難しい中耳炎や副鼻腔炎、首やのどの腫瘍やポリープに対する日帰り手術も積極的におこなってまいります。

大阪中央病院は、健康保険組合連合会の直営病院として、大阪で患者中心の医療の実現に向け、予防と治療の両面で、チーム医療を心がけ日々努力を重ねています。建物内は清潔感あふれ、癒しの環境づくりにも配慮しております。身体的な負担の少ない内視鏡手術やロボット支援手術装置を導入するなど、医療の先端的技術も積極的に取り入れています。

めまい、耳鳴り、難聴、および補聴器を専門としています。埼玉医科大学で当時日本初のめまい、耳鳴り、難聴の専門教室である平衡神経科に入局し、以来めまい、耳鳴り、難聴の患者さまの診療にあたり、人には言えない、言っても理解してもらえない苦痛や不安に毎日向き合って、その改善に取り組んでまいりました。寺本クリニックでは、スタッフ全員で患者さまの立場に立って、患者さまそれぞれの疾患に沿った治療をおこなっていきたいと思います。

当院では西洋医学に東洋医学を取り入れ頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、腰痛、麻痺、しびれ、冷え症、鬱病などにすぐれた治療成績を上げています。どこに行ってもよくならない頭痛などでお困りの方も諦めずに一度当院を受診してみて下さい。