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私たちは「大事なもの」を守って生きています。子供、家族、仕事、そして自分。避けようのないストレスのため、それが脅かされるとき、さまざまな精神的な問題がおこります。心と身体、対人関係のバランスをはかり、1人1人にあった無理のない解決法を考えてゆきます。

23年間、東京慈恵会医科大学附属第三病院にて、心臓病・動脈硬化関連疾患の診療と研究をしてきました。患者さんにわかりやすい医療を心がけ、生活に密着した治療を行っていきたいと思っています。循環器疾患に限らず、生活習慣病や内科一般に関わる検査診察もいたします。

地域に根ざして100余年。精神医療の専門病院として利用者に寄り添う医療・福祉サービスを提供します。急性期治療に重点を置いているということが当院の大きな特徴となっています。当院は48床の急性期病棟を有しており、例えば興奮や幻聴、妄想などの激しい症状の見られる急性期の患者さまに対し、集中的な治療を行うことが可能となっています。薬物依存、アルコール依存あるいはパーソナリティ障害については対応しておりません。

当院の来院者の特徴は、仕事に携わっている人が、仕事が忙しすぎたり、会社の人間関係に悩まされたりして、気分障害（うつ病）となるケースや、働く人のメンタルヘルスケアだけでなく、若年から壮年の夫婦の家庭の危機から、うつ病なった方もいらっしゃいます。そのほか、不眠、うつ病、行動制限のあるパニック障害、人に対すると緊張する社会恐怖（社交不安障害SAD)などの方を診ています。

横浜駅西口から徒歩5分の距離の横浜STビル2階にある心療内科・精神科のクリニックです。地下に駐車場もあり、土日も診療していますので通院には便利です。根拠のある治療、患者さん中心の医療を提供することを心がけています。うつ、不安、不眠などのストレス性の症状の他、認知症の精神症状の治療や、認知症の鑑別診断も可能です。

不眠症やうつ病などの気分障害やパニック障害、認知症などに対してまずはお困りの内容をゆっくり傾聴いたします。しっかりと説明しながら必要があれば薬物治療をいたします。また、産業医としての経験をいかした社会復帰のサポート、或いは女性の家庭内・地域での対人関係の悩みや妊娠・出産・育児に伴う心の不調を緩和できるようゆっくりお話を聴かせて頂きます。ご家族の相談も含め是非ご相談下さい。

小児療育相談センターは、昭和43年「障害を持った子どもに対して『診療』と『相談』を両方できる場所が欲しい」という親たちの希望で開設された全国初となる施設です。現在では乳幼児を含み、中学生を中心とした思春期のお子さんも多く、不登校や学習の遅れ、集団不適応など様々な相談にも応えております。子ども専門の診療施設と思われがちですが、20歳前に受診いただければ、継続して診療・相談いただくことができます。

診療の特色としては「がん診療」「24時間365日の救急」「感染症医療」「小児・母子医療」「地域医療支援」の５つが挙げられます。34科、650床、3病棟からなる横浜市の基幹病院として、高度医療・急性期医療の提供、地域に必要な医療の提供を行っています。