岡山県 岡山市のリハビリ科の病院とクリニック

岡山済生会総合病院の診療における運営方針は、救急医療、がん診療、センター医療およびへき地医療の4本柱です。急性期病院としてとくに救急医療や緩和ケアを含むがん診療にも力を注いでおり、岡山県で初めて地域がん診療連携拠点病院に指定され、内視鏡センター、肝臓病センター、呼吸器病センターなどセンター医療を中心に質の高い医療に励みます。また、へき地での診療や検診、巡回診療船による離島検診などを行い、岡山県へき地医療支援機構を担当しています。

リンパ浮腫治療センターでは、がんの治療で手や足に浮腫みが残った、手足がむくんで生活しづらいなど一人一人の状態に合わせ最適な治療を提供します。整形外科においては、岡山大学整形外科と連携し、肩関節、肘関節、膝関節等の関節鏡治療をしており、野球健診等への関わりでスポーツ障害の患者様を県内全域から受け入れています。また、急性期術後の後方病院として、患者の受け入れを行う一方、治療後の生活への介護連携も積極的に支援しています。

救急告示病院として、また地域医療の中心的役割を担う公立病院として内科、外科、婦人科、整形外科、リハビリテーション科、放射線科、眼科、精神科、脳神経外科、泌尿器科、循環器内科、形成外科等の各科や血液透析施設を有し、地域住民の健康と福祉の向上に努めています。また、急速な人口の高齢化が進むなかで、在宅訪問診療や訪問看護ステーション等を実施し、地域住民の健康保持に必要な医療を提供しています。

当法人は整形外科専門の施設で、特に脊椎脊髄、外傷、関節障害、リウマチなどを中心としています。りゅうそうクリニックは外来中心、竜操整形外科病院は紹介入院、救急外来、手術等を中心に行っています。在宅のほうでは、整形外科専門施設の特徴を生かし、訪問看護、訪問リハビリなどを積極的に行って地域医療に貢献しています。

岡山旭東病院は、脳・神経・運動器疾患の総合的専門病院として、患者さまの目線に立った医療を提供し、医療サービスの品質を高めるため、共育(共に育つ)、サイバーナイフ・PET-CT・3.0TのMRI・64列MDCT・DSA(血管造影検査装置)などの高度先進医療機器の導入、療養環境の整備、音楽や絵画・料理・庭園・生花の整備・クリニクラウンの活動など文化(芸術)との融合に全職員がコラボレーションし、治療効果をあげるべく努力しています。

当院では、数多くのトップアスリートに活用され、故障や麻痺に悩む方々の数多くの改善例や 高齢者の介護予防にも効果的な初動負荷トレーニング を取り入れています。独自開発された「B.M.L.T. カムマシン」を使い、トレーニング経験のない方でもリラックスした状態で、無理なく身体能力を活性化させます。

地域の人々に温もりのあるやさしい医療を合言葉に、諸先生方を迎えて充実した有床診療所を開設しております。胃カメラ・胃レントゲン・大腸ファイバー・大腸CT検査・全身多断層撮影CT検査・ホルター心電図・在宅酸素療法・口腔ケア・充実したリハビリ等をフルに活用した有床診療所での総合医を目指したいと思っています。

昭和47年より西大寺整形外科病院として開設した西大寺中野本町の病院は、平成28年から岡山西大寺病院附属中野分院として、新しく開院いたしました。外壁や内装もリフォームされ、懐かしくも新しい雰囲気になっています。社会医療法人盛全会として、地域の皆様に安心・安全の医療が提供できるように、これからも前進していきます。

「自分の家族に接するように患者さんに接する」が当院のモットーです。患者さんにリラックスして診察に臨んでいただけるよう、スタッフ一同、笑顔を絶やさないことをこころがけております。診療や治療でわからないことや不安に感じることがございましたら、遠慮なくスタッフにお尋ねください。

人工透析を岡山で受けるなら「岡山西大寺病院」で。透析以外にも、リハビリテーションや救急対応に力をいれており、地域の皆様が健康で元気な毎日を送っていくことができるよう、健康な身体作りのサポートをさせていただくことを目的としております。